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トモside
お昼寝から目を覚まして水を飲んでると
ダイも俺に続いてやってくる
水を飲んだ後ダイにペロペロ舐められる
緑「んー、、きもちぃ」
赤「耳の近く好きやもんな?」
緑「うん、最高」
赤「可愛い笑」
まったりのんびりしてたけど
体動かしたい気分になってきて
グーンって体を伸ばした後
緑「なぁ、ダイ。おにごっこせぇへん?」
赤「おー、ええで」
緑「ダイが追いかけてな?行くで?」
赤「よし、捕まえたるわ」
お部屋で走り回ってると
いつの間にか外は暗くなり始めてて
赤「つかまえた!」
緑「あー、つかまってしもたぁ」
あー、いい感じに体動かせてスッキリ♪
また水を飲んで
パパさんに貰ったお魚のぬいぐるみを咥えてソファに上に乗せてから下へ落とす
すると不思議なことにこの魚、動きよんねん
ピチピチ…パタパタと跳ねるのが…
すごい魅力的…
楽しい〜っ!って遊んでると
ダイもお肉のぬいぐるみ持ってきて
何やらポチって押して動かし始めた
赤「ふははっ、これめっちゃ楽しいわっ」
遊んでると物音がして
緑「ん!パパさん帰ってきたかも!」
赤「ホンマやっ、この足音…パパさんの足音や」
ピューンッて玄関にお座りして待つ
少しすればガチャガチャ…と鍵を開ける音がして
緑)ミャーン(おかえりぃ)
赤)ニャーン(おかえり)
「ただいまぁっ、、って今日は出迎えてくれたぁ!めっちゃ嬉しいんやけどっ」
流「おー、少し大きくなってるやん」
あ、パパさんのイケメンのお友だち…!
名前は確か……流星っ
「せやねん。写真じゃあんまりわからんかったよな」
流「実物と写真は全然ちゃうな。かわいいわ」
緑)ミャーン(いらっしゃぁいっ)
赤)ンニャァッ(なんやっ、また来たんかっ)
流「おー、やっぱり俺最初は嫌われんねんな」
「トモが流星好きやからな」
フワッと流星に抱っこされて
撫で撫でされる
んー…きもちぃ
パパさん、流星を連れてきてくれてありがとうっ
赤)ンニャアッ!(ともを返せっ)
「こらこら、ダイ…そんな怒らんの」
ダイはパパさんに抱っこされてて
プリプリ怒るダイの背中を撫でて落ち着かせようとしてる
リビングに移動してすぐにパパさんと流星は手を洗いに行って
俺たちは一旦ソファに降ろされた
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作者名:AB | 作成日時:2023年3月7日 8時