終止符 ページ43
俺たちは、こんなにも遠回りをして
やっと…思いが伝わった気がした。
『大ちゃんに愛されたい…って素直に…言えば…こんな遠回りする事なかったんや…』
「俺も…ともの言葉…素直に受け入れられへんかったから……」
元通りってわけやないけど…前よりずっと楽になったと思う
色々変わったところもあるし
お互いに好きなこともできるようになって
前よりずっと成長してる。
「ごめんな…たくさん辛い思いさせた」
『僕も…たくさん傷つけてごめん』
『大ちゃん…せやから、僕の前から消えるのは…絶対やめて』
「ん。消えたりなんかせんよ……ともも…俺の前から消えるのだけはやめてや」
『うん』
再び口づけをして
傷ついた心をじっくりと癒すように
何度も何度も繰り返した
流「おー、戻ってきた戻ってきた…良かったわぁ…最悪の事態も覚悟してたから…仲良く戻ってきて安心やわ」
「流星には、ホンマ世話になりっぱなしやわ」
『ホンマや…ごめんな?巻き込んで』
流「ええねん。俺は2人が仲良くしてるの見れるだけで幸せやから」
「ホンマええやつやな」
流「今頃気づいたん?笑」
こうして
俺らの長きに渡る大喧嘩は無事仲直りするという形で幕を閉じた。
…
チュッ…チュッ…
『はぁっ、、ぁっ』
「ん…ともっ…愛してる」
『んぅっ、、ぁ、だいきっ…』
心が通じ合って
しがらみが無くなった今
お互いを求め合うだけ。
久しぶりのともの体は
最後に触れた時よりも大人になっていて
相変わらず敏感な反応に
ひどく興奮を覚えた
長かった喧嘩期間にも、しっかりと性の勉強は学校で受けるから…知識もそれなりについた。
ローションで指を濡らして
そっととものお尻に指を入れる
『っっ!、、ひぁっ』
「とも…ごめんな?…苦しいかもやけど…我慢やで?」
前も一緒に触ってあげながら
中をゆっくりほぐしていく
『んぅっ、っ、…あっ、んんっ』
「…ん、ここ…なんか硬い」
『〜っ!あ"ぁっ、…っ、やぁっ』
「ここ?…このまま一回…イケそう?」
『やっ、、変っ、、あんっ、、だいっきっ、、』
「可愛いで…とも」
『ひあっ、、やばいっ、、あっ、、あ〜っ、、♡』
ともの欲が弾けて
ビクビクと腰をそらした
ゴク…
「とも…今すぐ欲しい」
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美羽(プロフ) - パスワードがお知りたいです (2022年9月7日 16時) (レス) id: 1be4c3356d (このIDを非表示/違反報告)
まいみん(プロフ) - 初めまして。いつも拝読させていただいています。続きがとても気になるのでパスワードを教えていただきたいです。 (2022年9月7日 14時) (レス) id: 6198bdee62 (このIDを非表示/違反報告)
三月(プロフ) - お/り/ふ/らたってますよ~ (2022年8月31日 13時) (レス) id: 439e180867 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:AB | 作成日時:2022年8月30日 18時