気怠げ ページ11
『はぁ…』
なんか、最近気だるい…
もう少しでゴールデンウィークが待ってると言うのに
流「なぁ、とも。最近ほんまどうしたん？」
『んー？何が？』
流「フェロモンって言うん？なんか、色気がムンムンやけど」
「おい、よくそれを俺の前で言うたな？」
流「いや、だってそう思わん？」
「まぁ…ダダ漏れな気がするけど…」
『あれかな…5月病ってやつ？』
「まだ5月ちゃうけどな」
たぶん溜まってはいないはずやねん
やって…昨日の夜やって大ちゃんとしたから、抜いてるし
『んぅ…なんか…眠いって言うか疲れてるって言うか…怠い』
「保健室行く？」
『こんなんで行っていいん？』
「しらんけど…元気ではないから行ってもええんちゃう？俺も保健室で横になりたいし」
流「いや、大毅のはズルやん」
「何言ってんねん…保健室にともだけ置いてくるわけないやろ？ともが先生に襲われるわ」
流「いやいや、被害妄想もここまでくるとすごいな」
「被害妄想やないでっ…前に一年女子と保健の先生がともが可愛いって盛り上がってるの聞いたし」
『なにそれ、ほんまなん？』
「ほんまやで。せやから、俺も一緒に行って休む。よし、とも行こか」
『え、、ほんまに行くん？』
「行くで」
取り敢えず席を立って
怠い体を何とか動かす
保健室に来ると
保「あら双子ちゃん、どうしたん？」
「ともが、なんだか元気なくて」
保「熱でもあるんかな？」
「俺も」
保「えっ、2人とも？」
「ベッド貸してください」
保「ええけど、、1時間だけやで？体調悪化する時は帰ってもらうし、よくなったら教室に戻ってもらうから」
「わかりました」
熱は微熱の37.5度
保「微妙やなぁ…新学期で疲れてるんかな？」
「毎年、この時期熱出るんで…慣れっこです…とも、横になろうか」
『うん』
保「え？ちょ、1人ひとつのベッドやで？」
「ううん…俺たちは2人で一個使うから」
保「…へぇ、、仲ええんやね」
家のベッドよりだいぶ狭くて
大ちゃんが僕がベッドから落ちひんように抱きしめてくれる
ほんまに疲れてたみたいで
横になると一気に眠気に襲われる
大ちゃんがほっぺにキスをしてくれて
そのまま眠った
・
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美羽(プロフ) - パスワードがお知りたいです (2022年9月7日 16時) (
レス) id: 1be4c3356d (このIDを非表示/違反報告)
まいみん(プロフ) - 初めまして。いつも拝読させていただいています。続きがとても気になるのでパスワードを教えていただきたいです。 (2022年9月7日 14時) (レス) id: 6198bdee62 (このIDを非表示/違反報告)
三月(プロフ) - お/り/ふ/らたってますよ~ (2022年8月31日 13時) (レス) id: 439e180867 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AB
| 作成日時：2022年8月30日 18時
