中学生 ページ1
淳太side
「とも…」
『ん？』
「もっとこっち来て」
『暑いもん…』
「暑くない…ええからもっとこっち」
双子は大きくなって
とうとう中学生になった。
背もだいぶ伸びたんやけど
まだ俺より小さくて
声変わりが少しずつ始まってるはずやねんけど…
まだ甘い、キャラメルボイスな2人
元々可愛い顔をしてるから、着実にイケメンへと進化してる今日この頃の双子。
最近、思春期の感じがすごくなってきて
相変わらず2人の距離は近いんやけど
昔ほど人前でベタベタすることは無くなってきた。
…
大毅は、ともに手を出すことをやめたのか
あの日、見せしめの如く、ともの体に触れた日からともの体にはキスマークが一つもつかなくなって
俺の言いたかったことが伝わったんやと感じた。
まだ小5の男の子やったから。
でも、その反動と言ったらあれやけど
ともが、完全に快楽に目覚めてしまった。
３日に一度は
真夜中に俺の部屋に来て、俺を誘惑した。
快楽を教えてしもたし、ともが負担にならない程度で気持ち良くすることなんて簡単やった。
『んぁっ、、じゅん、たくっ』
小さな体を何度も震わせて果てるとも。
まだ精通もしていないのに、いく感覚をしっかりと覚えた体は、快楽に従順やった。
こんなに、俺を求めるのは、きっと大毅がともに手を出さんくなったからや
到底子どもが出す色気とは思えんほどの
艶っぽい目、色っぽい表情
簡単に俺はその気にさせられて
体は繋ぎはしないけど
俺やって本気になってしまう時があった
『もっ、と…チューしたい』
もし、こんなことをしてるなんて大毅にバレたら…
なんて頭の四隅では思うのに…
ともが求めるからしょうがないと言い訳をして
ともを快楽の海へと沈めた。
ともが満足すれば、ともはすぐに寝てしまうから
毎回部屋まで連れてってそっと大毅の隣に寝かせる
大毅は無意識にともを抱き寄せて腕の中に閉じ込めた
淳「悪いことを教えてしもたな…」
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 642人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美羽(プロフ) - パスワードがお知りたいです (2022年9月7日 16時) (
レス) id: 1be4c3356d (このIDを非表示/違反報告)
まいみん(プロフ) - 初めまして。いつも拝読させていただいています。続きがとても気になるのでパスワードを教えていただきたいです。 (2022年9月7日 14時) (レス) id: 6198bdee62 (このIDを非表示/違反報告)
三月(プロフ) - お/り/ふ/らたってますよ~ (2022年8月31日 13時) (レス) id: 439e180867 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：AB
| 作成日時：2022年8月30日 18時
