新居 ページ7
淳「ここが、今から智と大毅の家や、僕は一応君たちのパパになるけど、ほんまのパパやと思わんで友達程度に思ってくれたらええから」
『はい』
淳「ん、ええ返事や。ほな、部屋を案内しよか」
大きい階段を上がっていくといくつもの部屋のドアがあった
覚えるまでに時間がかかりそうや
淳「ここが、僕の部屋。ここがトイレ。ここがお風呂」
淳太が案内してくれて
必死に部屋の場所を把握する
淳「廊下の突き当たり右が大毅の部屋」
「えっ、ともと一緒の部屋ちゃうんか！」
淳「おん。別にしといたけど」
「嫌やっ、俺っ、、ともとやないと…」
淳「なんや？ひとりで寝られへんの？赤ちゃんみたいやな」
「っ、、赤ちゃんやない！ひとりでも寝られるわ！」
淳「やんな？はい、ここが大毅の部屋」
中に入ると施設で寝ていたベッドよりはるかに大きいのが置いてあって
それでも、まだまだ空間に余裕のある広い部屋だった
淳「次は智の部屋やな？智の部屋は突き当たりの左側が智の部屋」
大ちゃんの部屋とほぼ同じ作りですごい広かった
『…やっぱりひとりで寝るの怖い…』
「ほら！とももそう言ってるやん！」
淳「ほな、僕が一緒に寝たるから」
「ちゃう！俺が寝るから！」
一通り部屋の説明をしてもらって各部屋に荷物を置いてもらった
大きい部屋にぽつんとひとりなんて
今までにないことやから
すごく寂しい気持ちになった
それは大ちゃんも同じで
荷解きをしてすぐに僕の部屋に大ちゃんはやってきた
ぎゅっと力強く僕を抱きしめ
心なしか抱きしめるては震えていたような気がした
「とも、、ずっと一緒やで？」
『うん。一緒』
「夜、一緒に寝よ？」
『うん。一緒がいい』
「アイツにはシーやで？」
『うん』
淳「はいはい、仲良く2人で寝えや？」
「うわっ！、、いつから居ったん？」
淳「んー、ぎゅーって抱きしめてるあたりからやな」
「見んなや」
淳「ええやろ別に…そろそろ昼間やご飯にしよ」
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siro(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！続きのパスワード教えていただきたいです！ (2022年8月26日 0時) (
レス) id: d7809007d8 (このIDを非表示/違反報告)
きさ(プロフ) - いつも投稿楽しみにしております！パスワード教えて頂けたら嬉しいです。 (2022年8月25日 22時) (レス) id: fcf90cd2d2 (このIDを非表示/違反報告)
みのり(プロフ) - いつも投稿楽しみにしています！続きの作品のパスワードが知りたいです。教えてください🙇♀️ (2022年8月25日 21時) (レス) id: e28d5c2a78 (このIDを非表示/違反報告)
美羽(プロフ) - パスワードを教えてださい。 (2022年8月25日 18時) (レス) id: 1be4c3356d (このIDを非表示/違反報告)
AB(プロフ) - 夢さん» ありがとうございます。 (2022年2月23日 21時) (レス) id: 34544f3789 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AB
| 作成日時：2022年2月16日 11時
