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『んぁっ！、っあ、、』
Aは敏感な体で
でも媚びるような甘ったるい声で鳴くわけでもなく
ただ乱れてるような
余裕のない声で切なくも色っぽく鳴いた
嫌なら殴っていいっては言ったけど
敏感すぎて
Aの弱いところは大体腕を押さえてきて抵抗する
でも気づかないふりをして
そこを責める
だから
じわじわと涙を溜め始めて
泣きながら鳴いてた
Aの泣き顔は煽る何かがあって
もっと泣かせたいって思ってしまった
ベッドのシーツを握りしめてるから
望「そんなとこ握ってへんで…俺にしがみついとき」
ぎゅーっとしがみつくAに興奮を覚えて
欲をぶつけた
…
行為が終わって余韻に浸ってると
疲れたのか眠ったA
行為の時も何回もキスをした
何回もしたことあるのに
ここまで欲をぶつけた事はない
寝返りを打って俺に背を向けたA
それが許せなくて
無理やりこちらを向くように直す
白い肌に赤い花がたくさん咲いた
そっと抱き上げてシャワーで色々と洗い流す
そしてAをもう一度寝かせて俺も抱きしめて眠った
…
望「ん…」
目を覚ますと
Aは起きていて
俺とバッチリ目が合う
Aはプイッと顔ごと晒すけど
俺がこちらを向かせる
『んっ』
そしてキスをすると
胸を押して抵抗してきた
望「はぁ…仕事や…」
Aを抱きしめて嘆いたように言うと
『……なんの…仕事？』
遠慮気味に聞いてきた
望「あれ、言ってへんかったっけ？」
『(こくり)』
望「俺、ホストしてんねん」
『…』
望「せやから、いつも5時ぐらいから仕事に行くんよ」
『…』
望「明日は休みやから…ゆっくりしよか」
『私は…仕事』
望「せやんな…仕事し始めたのに休むとか無理やんもんな」
なんか一緒に居たいって思う
この気持ちは一体なんなんやろ
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みい(プロフ) - 更新ありがとうございます。これからどうなるのか気になります。頑張ってください (2020年3月8日 23時) (
レス) id: 055b967b0d (このIDを非表示/違反報告)
runaruna1996051(プロフ) - ABさんの作品大好きなのですが、中でもこちらの作品がとっても好きです！！！♪更新楽しみにしてます♪ (2020年3月7日 22時) (レス) id: 493fdf05b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AB
| 作成日時：2019年11月10日 13時
