13 ページ13
望side
Aが隙を見せてくれるようになった気がした
俺が起こしても全く起きないとか
相当ぐっすり眠れていたようで
なんか嬉しかった
流「なんかご機嫌やな」
望「え、そうか？」
神「いいことあったん？」
望「まぁ…」
重「あ、猫か？」
望「ん、そんなとこ」
神「とうとう懐いた？」
望「わからん…でも、昨日ベッドに連れ込むと嫌がったんやけど…抱きしめると諦めたのか眠ってくれた」
神「おー！」
流「猫飼い始めたん？」
望「そんなとこ…で、眠り浅い感じやったんやけど、撫でたらぐっすり寝てくれてん…やっと隙を見せてくれた気がするわ」
神「やったやんのんちゃん」
流「せやから機嫌いいのか」
望「俺そこまでいつも機嫌悪くないやろ」
重「悪くはないけど、なんかいつもよりオーラが柔らかい」
神「うんうん」
望「まぁ、癒されたんやろな…きっと」
重「ほんなら、今日も頑張りますか」
…
「ノンさん3番ご指名入りました」
望「ごめんね、また来るから」
嘘の笑顔を貼り付けその場を離れる
今日はやけに指名されてる気がする
仕事早く終わんねぇかな…
こんな時ほど仕事がやけに長く感じて
おまけにアフターも
金払ってくれるから嫌だなんて言えへんし
テキトーに愛を囁いて
腰を抱いて
ホテルへ
嬉しそうに笑う女を組み敷いて
要望通りに喜ばせる
「んぁっ、もっと」
望「んっ、…もっと乱れて」
女を抱きながら
昨日のAの裸を思い出す
ドクンッ
望「っ、ヤバっ」
なぜかAの体を思い出して
膨張した気がした
Aやったら
どんなふうに乱れるんやろ
細い体なのにしっかりと女性らしい柔らかな肌
控えめなサイズの胸なのに形は綺麗で
それにキスした時のあの柔らかい感触
思い出すだけで興奮する
「ひぁっ、もぅ、んぁあっ！」
望「勝手にいくな」
Aを想像しながら
目の前の女をAの代わりに抱いた
久しぶりに燃えた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 255人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みい(プロフ) - 更新ありがとうございます。これからどうなるのか気になります。頑張ってください (2020年3月8日 23時) (
レス) id: 055b967b0d (このIDを非表示/違反報告)
runaruna1996051(プロフ) - ABさんの作品大好きなのですが、中でもこちらの作品がとっても好きです！！！♪更新楽しみにしてます♪ (2020年3月7日 22時) (レス) id: 493fdf05b4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：AB
| 作成日時：2019年11月10日 13時
