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俺の仕事…それはホスト
夜の仕事
3年前に大学の時のバイトでやり始めて
大学卒業と同時に本腰を入れて仕事し始めた
自慢じゃないが、生まれてこの方
女に困ったことがない
女の接し方も理解してる
今月もありがたいことに指名をたくさんもらって
上位にランクインすることができた
酒も嫌いじゃないし、俺に取ってはこの仕事は天職や
『…』
望「ほな…行ってくるわ」
家にAを置いて
出て行く
Aはなんだか猫っぽい
俺が動くたびに部屋の端っこで俺の行動を見てる感じ
あの大きな目で
ただじっと観察するような
そんな感じ
Aは眠りが浅いから
俺と一緒に寝ようとはしない
部屋の端っこでタオルケットにくるまって寝る
絶対体は痛いはずなのに
それがいいみたい
変な奴を拾ってしまった
望「はようございまーす」
神「お、のんちゃん」
重「よ、」
望「なぁ…」
神「ん？」
望「この前の休みさ、変なの拾ったんやけど」
重「変なの？動物？」
望「そんなとこ…ミルクティーみたいな色してて…色白っていうか」
神「猫？」
望「んー、オッドアイでさ…家の前にいたから拾ったんやけど」
神「へぇ、可愛い？」
望「おん、綺麗な顔してる」
重「ええやん」
望「拾ったばっかりやからか全く懐かへんねん…寝てる時にそっと近づくとすぐ目を覚ますっていうか」
神「かなり警戒してるな…ご飯は？食べさせたん？」
望「おん…弱ってたから…そんときは食べたけど…今は食べてるかどうかもわからん…一応食べるもの置いてったけど」
神「怪しいな…でも逆にのんちゃんおらんから食べるって可能性もあるやろ？」
望「あー…って、俺嫌われてんのかな…」
重「あれは？居場所っていうか、安心できる場所を作ってあげるとか」
望「なるほど…一応タオルケット渡してんねんけど」
神「ふーん、匂いも覚えてもらえるしええんちゃう？」
望「俺的には一緒に寝たいんやけどな…なんか寒そうやし」
神「のんちゃんってそんなに猫好きやっけ？」
猫ちゃうけど…
望「なんか気になんねん」
神「へぇ！あののんちゃんが興味を持つなんて」
重「今日雪降るな笑、夏やけど」
流「おはようございまーす」
淳「おはよー」
�陝屬�はようさん」
照「おはよう…今日も頑張りますか」
今日もホストの仕事は始まる
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みい(プロフ) - 更新ありがとうございます。これからどうなるのか気になります。頑張ってください (2020年3月8日 23時) (
レス) id: 055b967b0d (このIDを非表示/違反報告)
runaruna1996051(プロフ) - ABさんの作品大好きなのですが、中でもこちらの作品がとっても好きです！！！♪更新楽しみにしてます♪ (2020年3月7日 22時) (レス) id: 493fdf05b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AB
| 作成日時：2019年11月10日 13時
