リトマス試験紙アルカリ性3

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『私って頑固なんかな』



流「まぁ、頑固なんやない？でも、芯が通ってるよな」



『…流星はあの2人と前見たく仲良くしてたいよな？』



流「…どっちでもええ…俺はAといれればそれでいい」



『…そっか』


『でも、前みたいに完璧に戻るのは無理…』



流「やろうな、それでもええからAと居たいんやないの？」



『……流星抱っこ』



流「ん、おいで」





…


神「A、一緒に帰ろ」



『…勝手にすれば』



神「え。それって」



『…』



教室を出ようとすれば流星が手を繋いできて指を絡ませてきた




『何？』


流「ええやろ？送ってくし」


『別にいらん』


流「気まずいくせに」


『…やっぱ居って』


流「ん」



神ちゃんは私たちについ着きて


何を話すわけでもないけど一緒に帰った



神「また明日」


『…ん』




流「…ツンデレの極みか」


『うるさい』



わたしの家にもついて


流「ほな、朝迎えに来るから」


『…うん…』


流「(チュッ)、バイバイ」


『キスすんなアホ…』




ニヤッと笑って帰って行った



『…顔熱っ…』



不意打ちにされるキスは心臓に悪い



ドクドクとうるさい心臓



何これ…変なの









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