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流「やっぱ俺行かんわ」
宇「え、なんでなん？」
流「気分変わった…それにAが心配やし」
宇「…そっか」
こんな会話をしてたことも知らずに
昇降口まで歩いてると
流「A、家まで送る」
『え、…なんで？』
流「なんか気分やないから」
『あっそ』
ぎゅっ
手を絡め取られて握れる
抵抗する気もなくて
そのままにしてれば
流星は嬉しそうで
そのまま家まで送ってもらった
流「なぁ、予定空いたし家寄ってもええ？」
『…なら今からでも遊びに行けば？』
流「嫌、気分やないって、それに一緒におりたいしええやろ？」
『好きにすれば』
流「ほんま素直やないな？」
『あ、なら買い物行くから付き合ってや』
流「おん」
…
流「今日の献立は決まってるん？」
『んー…決まってへん』
流「唐揚げは？」
『揚げ物かぁ…まぁええか、唐揚げにするわ』
材料を買って帰ろうとすればさりげなく荷物を持ってくれる流星
調理してる間も私の側にいて
手伝ってくれるし
いつもより早くご飯が作れた
『助かった、ほんまありがと』
流「なんか、ここまで素直に発言されると変な感じやな」
『失礼な、私やってちゃんと感謝の言葉ぐらい言えるわ』
流「ご飯できたし抱きしめてもええやんな？」
『いや。ご飯できたし帰ってや』
流「嘘やん、ご飯手伝わせてさっさと帰れとか全くもてなされてへんねんけど」
『もてなさなあかん？』
流「もてなせや、こちとら客やぞ」
『そんな偉そうな客入れた覚えないんやけど』
そんなこと言いつつ
流星に抱きしめられ、キスされる
流「何か悩んでるん？」
『別に…』
流「…そ…」
またキスされて
ソファに押し倒される
『ちょ、嫌やって』
流「俺、相当我慢してんねんけど…」
『でもあの時約束したやんっ』
流「…わかった…でもあんまり無防備な顔されると襲いたくなるから気いつけとけ」
『…う、うん』
流星は上から退いてくれて
夜ご飯を一緒に食べた
流「うまっ」
リスみたいにほっぺにご飯を食べる流星に
なぜが癒されて
2人きりとか嫌なはずなのに
悪くないって思えた
・
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ぬぅ - まだアルカリ性の意味がわからへん (2019年7月14日 1時) (
レス) id: 03da11681d (このIDを非表示/違反報告)
atu66mi67yu129(プロフ) - 更新ありがとうございます。ついに付き合い初めましたね。2人のその後が楽しみです。結婚、子育てとかのシリーズもみたいです。これからも頑張ってください。応援してます。 (2019年7月12日 23時) (レス) id: c65eb063a4 (このIDを非表示/違反報告)
天使＝重岡ぁ - すみませんおそいけどやっとアルカリ性の意味がわかったかもしらん (2019年7月12日 22時) (レス) id: d85f290257 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 楽しく拝見してます！無理のない範囲で更新頑張ってください！応援してます (2019年7月9日 11時) (レス) id: c5ec36d980 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - このお話の流星が好きすぎます！！ 更新毎回とても楽しみにしているので無理のない範囲で頑張って下さい！！ (2019年7月9日 1時) (レス) id: 70a157c2f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AB
| 作成日時：2019年7月6日 9時
