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目を覚ますと裸のまま抱き合ってる俺ら
Aをお姫様抱っこしてお風呂場へ連れてく
まだAは寝てるけど
体をきれいにしていく
『ん…』
目を覚ましたA
望「おはよう」
『おはよ』
Aの中に出したものを掻き出す
『ひぁ、んっや』
中をきれいにし終えると
涙目のA
これが苦手なことくらい知ってる
でも仕方ないやろ
望「もうしいひんから」
抱き寄せてキスをする
頭も洗って湯船に浸かる
Aの白い肌に赤い印がいくつも付いていて
俺の独占欲が暴走してる
望「なぁ…A」
『…なに？』
望「結婚しよ」
『えっ』
望「俺にはAがおらな…もう無理やねん」
『…嬉しいです…でも、私なんかで…いいの？』
望「アホやな…Aがええねん」
『…また、勘違いして…暴走するかも…』
望「その都度話し合えばええやん？」
『私、汚いし』
望「そんなことない…すごく綺麗や」
『…私も…望さんと結婚したい…好きなんです…凄く、望さんのことが』
望「嬉しい…一生大切にする…今度休みの時、籍入れよな？」
人生最大の幸せな朝やった
…
しばらくして
やっと休みがやってきた
書類を書いた
俺の両親の所へAを連れてって紹介した
望「俺は、もうAしかありえへんって思ってる…Aがおらなあかんねん」
母「そこまで言うなら、ちゃんと責任持って守りなさい」
父「愚息やけど、面倒みてください」
『よろしくお願いします』
無事に承認を得てることができた
Aと出会って約半年
たった半年なのに
半年前の俺と今の俺はこんなにちがう
好きって気持ちを教えてもらった
淡々と仕事をこなすだけの日々が変わった
望「A、あの日…出会った日に、マンション前にいてくれてありがとな」
『え』
望「Aに出会えてよかった…好きや」
『私も』
家に帰る前に役所に行って婚姻届を出した
望「A、手出して」
『ん？』
スルッと指輪を出して左手の薬指にはめる
『っ、きれい』
望「今日から、俺の奥さんやな？」
『うん』
嬉しそうに笑った
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Hihihika12(プロフ) - 夜に少し見てみようと思ったら全部見てしまいました…ドキドキしっぱなしで全然寝れませんでした!笑笑これからもずっと楽しみにしてます!応援してます…！このお話はなんか終わって欲しくないです…！！ (2020年4月6日 3時) (
レス) id: 3280af7ca9 (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - この作品が好き。更新お願いします。 (2020年4月4日 17時) (レス) id: 055b967b0d (このIDを非表示/違反報告)
表裏(プロフ) - 続き楽しみにしてます！頑張ってください！ (2020年3月17日 15時) (レス) id: 56919a78d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AB
| 作成日時：2020年3月11日 0時
