不動のモテ男は女嫌いでした（青） (ページ23)

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閉店間際ページ23

久々にこんなにフレッシュな気分になった

きっとそれは大毅さんのお陰だ

家に帰って仕事の準備をして出かける

『おはようございます』

橙「お、なんかスッキリした顔しとるな？」

『そうですか？』

緑「おん、この前はなんか心なしか元気なかったから」

『心配おかけしました…もう大丈夫です』

橙「なら良かった」

『今日も頑張りましょうね』

そう言って開店した

…

紫「真白ちゃーん！来たで！」

『はまちゃん！』

紫「今日も俺1人で来てもうた」

『はまちゃんだけでも私は嬉しいです、何飲みますか？』

…

紫「あはは笑ホンマに真白ちゃんと話してるの楽しいわ」

楽しい時間はあっという間で

紫「帰りたないなぁ…」

お酒で酔ってはまちゃんは駄々をこねはじめる

可愛くて

頭を撫でて

『今日はもう、おしまいだけど…また来てくださいね？待ってるので』

そう言うと元気に

紫「はぁい！」

そう言って帰っていった

黄「いやぁ、あのお客ベタベタしすぎやろ？」

『ふふ、そうですか？』

黄「真白がええならええけど…」

『はまちゃんは、私の大切なお客様なので大目にみてください』

黄「はいはい」

そろそろ閉店の時間…

もうお客様もほとんどいない

その時

カラン…と音がして

青「真白…アフターできる？」

流星さんが来た

黄「はい…真白…行ってこい」

『あ、はい』

いきなり来た流星さんに手を掴まれて店を後にした

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