めきゃべつとぷちとまと (ページ35)

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神ちゃんだけページ35

望side

え、なんでなん？

なんでシゲだけ体戻ってんねん

取り敢えずシゲおめでとう

って事で、神ちゃんを起こす

緑「ん…ん～っ(泣」

あー、まだ眠かったみたい

起こされたくなかったかな？

桃「神ちゃん、ごめん、眠かったな？ゆっくりでええよ起きるの」

トントンすると落ち着いて俺にギュってしがみついてまだ眠る

ふふ、可愛い

取り敢えずリビングに連れてきてソファで神ちゃんが起きるまで待つ

紫「で、なんでシゲだけ戻ってんねん」

青「逆になんで神ちゃんはまだなん？」

桃「んー、なんでやろなぁ」

赤「たぶんやけど、個人差なんちゃう？」

紫青桃『おー、なるほどな』

赤「でも、俺が戻ったってことは…神ちゃんも戻るってことやん」

青「まぁ、確かにそうやな」

赤「子ども神ちゃん1人になったことやし、大分楽やない？」

紫「まぁ、遊び相手がしんどかったし、特にシゲはいたずらも相変わらずしてくるからな」

青「ホンマやで、子どもやからなおさら加減が知らんねん」

桃「心まで幼くなってたからな？」

赤「まぁ、その節はどうもスンマヘンでした笑」

紫「可愛かったで？子どものシゲも」

桃「はまちゃんめっちゃ写真撮ってたからな？」

赤「え、そうやったん？全然気付かへんかった…見せて」

スマホでシゲがこれまでの写真見てる

赤「うわぁ、こんなところ取られてるなんて思わんかったわ…あー、神ちゃん可愛い♡」

緑「んぅ…」

そんなことを言ってると神ちゃんが目を覚ました

ふわふわな長い睫毛を揺らして目をパチクリ

うん、可愛い

キョロキョロ

緑「シゲは？」

赤「神ちゃん、俺やで？」

緑「！、体戻っとるやん！」

シゲが神ちゃんを抱っこする

嬉しそうに抱きしめられてる

緑「え、でも…ともは戻ってへん…」

赤「大丈夫、まだ2週間経ってへんから、俺が戻ったってことは、神ちゃんも戻る」

緑「ほんま？」

赤「ほんまやで？もしかしたら明日になったら戻ってるかもしれへんな？」

緑「うん！」

紫「まぁ、取り敢えずおやつ食べような？」

本日のおやつはヨーグルトとりんご

青「神ちゃん何先に食べる？りんご？ヨーグルト？」

緑「りんごー！」

すでに切られてるりんごを渡すと嬉しそうにシャクっと食べる

小さい口を動かして食べる神ちゃんはホンマに天使や