めきゃべつとぷちとまと (ページ3)

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照史ページ3

照史side

ホンマにビックリしたわ

朝から「助けて」って来て

行けば２人が子どもになってるんやから

でも２人とも可愛い

もんちはホンマに天使みたい

シゲは、こういう子いるなぁって感じの男の子

ふたりして子どもなのに顔が整ってる

さすがジャニーズやわ

って思ったぐらいにして

ほんまにこれからどうしよう

ふたりを見ているとなんだかうとうと

橙「もんち？眠いん？」

緑「ん、…ううんっ」

眠いくせに頭を振って違うってアピールしてる

橙「シゲも眠いん？」

赤「…っ、眠ない」

ふたりして何を意地張ってるんやろ

子どもの体やからか、お昼寝したいみたいやな

橙「お昼寝しよな？」

２人を抱きかかえ、ベッドに寝かすと２人は夢の世界

俺１人じゃこの子達は面倒見切れへん

はまちゃん暇そうやったから電話してみるか

紫『ハイもしもし？』

橙「もしもしぃ、俺やけど」

紫『照史どないしたん？』

橙「んー、ちょっとな緊急事態やねんけど」

紫『え、どないしたん？』

橙「今どこ？」

紫『バス釣りしてる』

橙「わかった、取り敢えずできるだけ早くもんちの家に来て、ええな？」

電話を切って

おやつを作った

おやつはドーナツ

ちなみにお昼はファミレスのお子様ランチを食べさせた

手が年齢と同じくらいの不器用さやから食事はできても、食べづらそう…

スプーンとフォークでなんとかご飯を食べていた

おやつを作り終えた頃インターホンが鳴ってはまちゃんと望ももれなく付いてきた

紫「照史、なんで神ちゃん家なん？」

桃「どうしたん？」

橙「あんな？、何も言わずにこっち来てや？」

もんちとシゲが眠る寝室へ

桃「この子らどうしたん？」

橙「このふたり、もんちとシゲやねん」

紫「えっ！」

橙「なぜが、朝起きたら体ちっちゃくなってたらしいねん」

紫「マジか…」

橙「で、俺だけやと２人の面倒見切れへんって思って呼んだんや」

桃「でもこの2人どうするん？！仕事は？」

橙「取り敢えずジャニーさんに報告や」

紫「おん」

橙「でも明日まで様子見てからな？明日になったら戻ってる可能性もあるから」

桃「…でもなんで2人なんやろ…他はそんなことなかったみたいやで？」

ホンマに不思議や