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ともくんはお料理を始めて、危ないからとはまちゃんにキッチンから連れ出された



『オレンジジュース飲みたい』



と呟くとはまちゃんが持ってきてくれた


はまちゃんの膝の上で飲み終わりコップを置くと

隣で座っていたシゲが私の髪の毛をくるくるといじってくる



『シゲやだ…髪いじらないで』


赤「やって気持ちええねんもん」



『…(。_。*)』


ならしょうがないか…なんて思って黙ると


紫「嫌なら嫌って言ったほうがええで?」




『はまちゃん』


黄「せや、シゲが調子に乗るからな?」



そう言ったそばから私の神をくしゃくしゃし始めて
終いにはピンで留め始め、気がつけばすごい髪型にされてた



ある意味芸術的だ



『うわぁ、髪の毛が…』



紫「何やこれ、オブジェみたいな髪型になったな」


パシャパシャと髪型を取るとグループLINEににそれを乗せた



赤「なかなかええ髪型やろ、名付けて『シゲちゃんスペシャル』やで!」


黄「ほら、言うたやろ?調子に乗るって」


赤「でも可愛いやろ?」


『可愛くない』



赤「ええー!!!何でや!!?」


急に大きい声出されてビックリした



紫「ほら、デカイ声出すな、Aビビっとるやん」



はまちゃんにそのあとずっと抱きしめてもらって食事になったからすぐに神ちゃんの隣に向かった





橙「ほんまもんち好きやな」



緑「可愛い♡」



だってともくん可愛いから





黄「ホンマに神ちゃんのこと好きな?」


ドサッとベッドに押し倒された

少し不機嫌な淳太くん



『だって、可愛いから』


黄「まぁ、わからなくもない、神ちゃんは可愛い」


『でも、淳太くんも可愛いんだよ、目とか口とか』


黄「俺の顔好き?」


『好き』



そう言うと得意そうに笑った



黄「俺もA好き」



チュッとキスをされ、そのまま覆い被さってきた



黄「またしたなってきた…でも体しんどいよな?」


『うん、もうこのまま寝たい』



黄「やろなぁ…じゃあ、これだけ」


チリッと鎖骨に痛みが走って淳太くんはまた得意そうに私を見下ろし私を抱きしめて眠った



淳太くんに抱きしめられ心地よくて私も眠りについた

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愛梨(プロフ) - めっちゃくちゃ面白かったです!! (2018年9月29日 12時) (レス) id: 09b922e4a2 (このIDを非表示/違反報告)
みかりんりん - 面白かったです!ありがとうございました^▽^/ (2018年9月24日 0時) (レス) id: 448e1a34ac (このIDを非表示/違反報告)
太郎 - 番外編の更新とても嬉しく、楽しく読ませていただきました!主人公が寂しくて泣いちゃうのが可愛くて仕方ありません! (2018年9月19日 23時) (レス) id: 1c5780b8aa (このIDを非表示/違反報告)
希羅 - いつも楽しく読ませて頂いてます!更新頑張って下さい(*^^*) (2018年9月3日 18時) (レス) id: dd2ec24c02 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:AB | 作成日時:2018年9月2日 23時

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