白い兎2

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緑「俺先上がるな？」


『うん』


一緒に入れたことに満足したのか笑っている


ホンマに小悪魔やわこの子


それも無自覚で相当たちが悪い


水気を拭き取り欲で膨れてるものをトイレで抜いてきた


水を体に流し込んでいるときにAが風呂場から出てきた


のんちゃんは色々と聞いてきたけど、何もないとだけ答えてテキトーにあしらっているとAが来たから安心してるみたいや



『ともくん、ドライヤーして？』


緑「おん、ええよー…ここに座りや？」

ソファに座らせて髪の毛を乾かす


風でなびく髪の毛からチラッとみえる首元

俺が付けた後が見える


後ろから抱きしめなきゃ見えない位置



乾かし終えるとAは俺に引っ付いて
『一緒に寝る』と言ってきた



ホンマに襲ってまうぞ…なんて思いながら今日は存分に甘やかしたろなんて思って


その夜は一緒に眠った



寝る前にキスしたのはみんなに内緒…






寝顔は相変わらず天使で抱きしめて眠った









end.

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