下校 ページ41
『私も行く』
今は離れたくなくて、そう言って部室の前の廊下ではまちゃんが着替え終わるのを待った
他の部員の人にジロジロと見られても気にせんで待った
�陝�A、お待たせ…ほな帰ろか？」
制服に着替えた はまちゃんは手を差し出して来たからその手を握った
部室から冷やかしの声が聞こえたけど私は聞こえないふりをしてはまちゃんの腕に絡みついた
�陝屬瓦瓩鵑福�起きた時に側に入れるように部活終わった瞬間に走って保健室に向かったんやけど、一足遅かったわ」
『ううん、教室に来てくれた時ホンマに嬉しかった』
�陝崋笋靴�ったんちゃうん？だから、さっき泣いてたんやないの？」
『…でも、はまちゃんがキスしてくれたし、一緒に帰ってくれてるから寂しないよ』
何気にあのキスが人生で初めてのキスなんや…私
『私、さっきのキスが人生で初めてやったんよ』
�陝屬─�、そうなん？……ごめん…もっとロマンチックなシチュエーションでやればよかったな？」
『ううん、私にとっては最高やった…』
�陝峪点擇蠶召靴気擦討筺帖�
歩くのをやめてはまちゃんは私の方を見た
夕日に染まる綺麗な公園に入り、幸い子ども達がおらんかったから、ベンチに座ってはまちゃんは私の顎を持ち上げてキスをしてくれた
そっと唇が離れ、見つめ合うってなんやか幸せで笑いあった
はまちゃんの隣にいるだけでこんなにも幸せになれる
だから はまちゃんと離れたくないって思ってまう
『もっとはまちゃんと居りたい』
�陝屬覆蕾兇硫箸僕茲襪�？」
『ええの？行きたいっ』
�陝屬茲掘△曚聞圓海�？」
手を繋いではまちゃんの家に向かった
Aside終わり
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一波(プロフ) - 面白いです!大好きです!こゆ雰囲気の小説!素敵なお話ありがとうございます! (2018年8月3日 17時) (
レス) id: 67846066e5 (このIDを非表示/違反報告)
さやか(プロフ) - めっちゃ面白い！更新頑張ってください！ (2018年7月22日 22時) (レス) id: 246629a831 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AB
| 作成日時：2018年7月20日 0時
