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流星side
Aが泣き止むまで抱きしめ続け、落ち着いたんか俺のブレザーをぎゅっと掴んで来た
ゆっくりと顔を覗くと目元が赤くなって目はうるうるしてた
ホンマに可愛いやつやわ
流「うさぎみたいやな」
『…うるさい』
悪態を吐くAを無視して、涙の跡のところを手で拭った
そして頬にキスを落とす
これは小さい頃からのずっとやって来たこと
どちらかが泣いて、泣き止んだら涙を拭って頬にキスをする
いつできたルールかは知らんけどいつのまにか俺たちのルールになってた
泣くのは俺よりもAの方が断然多かったけどな？
流「教室戻れる？」
『うん…でもはまちゃんの顔見られへんかもしれん』
流「無理して見なくてええんやで？Aのペースでいいんや」
『うん』
俺の手をぎゅっと握って後をついて来る
教室に戻るとすでにはまちゃんが居た
望「お帰り」
流「ただいま」
『…』
Aは教室に戻ってもご飯を食べるそぶりはせんかったから、俺はAに向き合うようにしてパンを食べさせた
それでも半分食べて嫌がったから食べさすのをやめた
はまちゃんはAの態度が変やって気づいたんか、ずっと様子を伺っていた
Aは眠なったんか机に伏せた
�陝�A…どないしたん？」
流「まぁ、色々あったんや」
�陝屬悄次�
望「今はそっとしといた方がええと思うわ」
はまちゃんも何やかモヤモヤした様な顔をしていた
桐「で、やっぱり告白やったんやろ？」
�陝屬─�…まぁそうやな…でも断る」
望「何で？」
�陝峅兇蓮鎚未帽イ�な子おるから」
眠ってるAを見つめてそう言った
なんや、両思いやん
それなら俺は応援するだけやな
流「応援するで？」
桐「俺も」
望「俺も応援しとる」
�陝屮曠鵐泙法�…ありがとう」
よかったなA？両思いやで？
そこまで落ち込まんくてもええみたいや
そう思いながら眠るAの頭を撫でた
流星side終わり
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一波(プロフ) - 面白いです!大好きです!こゆ雰囲気の小説!素敵なお話ありがとうございます! (2018年8月3日 17時) (
レス) id: 67846066e5 (このIDを非表示/違反報告)
さやか(プロフ) - めっちゃ面白い！更新頑張ってください！ (2018年7月22日 22時) (レス) id: 246629a831 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AB
| 作成日時：2018年7月20日 0時
