カフェと告白 ページ32
神「A！テストおつかれ！勉強会したから今回は余裕やったわ！」
『そう、良かった』
重「A様…ホンマ感謝やで」
流「めっちゃ解けた！Aサンキュー」
望「…」
そう、今日はみんなでカフェに来てる
小瀧くんとは全く口聞いてへん
私は下僕にすぎひんから小瀧くんが誰と何しようと関係ない…
せやから胸が痛いなんてありえへん
重「飲みもん届いたし、乾杯しようや」
流「カフェで乾杯とかw」
重「ええやん、みんなカップやないんやから」
神「まぁ、そうやな」
重「テストお疲れ様でした！カンパーイ」
全『カンパーイ』
席順は私・神ちゃん
テーブル挟んでシゲ・流くん・小瀧くん
神ちゃんがたくさん話しかけてくれるから全く小瀧くんのこと気にすることなく楽しく会が終わった
神「Aこのまま2人で遊ばへん？」
『え……あ、そうやね…約束してたもんね？』
今日は日曜日やし
はまちゃんは趣味の釣りに出掛けてるから急いで帰る必要もない
重「え、2人これからデートなん？」
流「へぇー、神ちゃん頑張ってな？」
神「おん！」
望「…」
重「よく小瀧が許したな？」
望「うるさい…」
小瀧くんはさっさと歩いて行ってしまった
神「ほな行くで？」
手を取られ、駅の方へと向かった
『どこ行くん？』
神「買い物！」
さりげなくずっと握られてる手
意識してへんかったけど…神ちゃんの手ってスラっとしてるけど…男の人特有の骨ばった手で男の子なんやなって思った
天使とか可愛い生き物だと思ってたけど近くで見ると女子からの人気なのはわかる
ちゃんと顔が整ってて…でもやっぱり可愛い顔してる
そんなこと思ってるとあっという間に外は夕方になってた
神「あー、楽しかった！時間経つのはやっ！」
『ふふっ、ホンマやね』
神ちゃんといるとなんか楽しいなぁ
そんなこと考えてると
『ぁ…』
小瀧くんと知らない女の人が仲良く腕組んで歩いてどこかに行った
グサッと心臓にナイフで刺されたように痛かった
なんでこんなに痛いんやろ…
変…
『も、暗なるし…帰ろか』
神「あ、待って…一言だけ言わせてや？」
神ちゃんは私が行こうとする腕を掴み向き合う形になると
神「あんな？俺、…Aのこと…好きやねんっ…せやから、俺と付き合ってほしい…」
え
今…私神ちゃんに告白されたん？
神「今すぐ返事せんでええんや…よく考えて答えほしいねん…それだけ…」
神「ほな、帰ろか」
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★ - ページ46【よそ見なんてしたからあかんからな？】→よそ見なんてしてたら だと思います。 (2018年10月9日 0時) (
レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
★ - ページ10【さっきまで優しかったのに何でこんなに起こりやすいんだろう…】→怒りやすい、 ページ26【また食べいこ行って】→また食べにこいって、 ページ36【これらからも友達として】→これからも、 (2018年10月9日 0時) (レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
★ - 1番最初の【キャクター】→キャラクター、 ページ4【妹としか思ってたいんだろうけど】→思ってないんだろうけど、 ページ6【カバンに入れたスマホからたくさんのLINEが来てたなんて知らんかった】→スマホに、 (2018年10月9日 0時) (レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
かが(プロフ) - も〜最高です！！ 小瀧君良いですね (2018年7月13日 20時) (レス) id: 48235b53b0 (このIDを非表示/違反報告)
しおりんご(プロフ) - この作品、めっちゃ大好きですー更新楽しみにしてます！！ (2018年7月10日 0時) (レス) id: cdf08dab90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AB
| 作成日時：2018年7月7日 14時
