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私が渡したテキストがあるから大丈夫と言って、シゲと流くんは一緒に勉強しなくなった
神「なぁ、テスト終わったら、ずっと言ってたカフェにでも行こうや」
『そうやね、みんなで行く言うたもんね』
神「あ…その2人で行きたいんやけど」
『ん？…みんなで行かへんの？』
望「俺も行きたいからみんなで行こうや」
神「…」
何やか神ちゃんの様子が変
『神ちゃん？どないしたん？』
神「じゃあ…今度2人でどっか行こうや」
上目で顔を伺うように見てくる
『え、…ええよ』
可愛すぎて普通にOKしてもうた
神「ホンマに？！よっしゃ！」
何でそんなに喜んでるのかわからんけど、私も何やか嬉しくなった
『楽しみやね、テスト頑張らなあかんね』
神「おん！今回は上位狙うわ！」
『ふふっ』
望「…」
ちらっと見るとムスッとした顔の小瀧くん
私何かやらかしてしもうたのかな？
めっちゃ不機嫌になっとる
『小瀧くん？…どないしたん？』
望「…別に…」
何で急に不機嫌になったんやろ…
何でか知らんけど、小瀧くんが不機嫌やと私は焦るみたい…
望「良かったやん、神ちゃんとデート出来て…神ちゃんは人気やからなかなかデート出来ひんねんで？」
何やろ…小瀧くんの言い方嫌やな…
望「俺もパーっと遊びたいから、誰か女の子誘おうかな…」
グサっ
何か胸に刺さったように痛かった
そっか…小瀧くんはモテるから私やない女の人とも遊ぶし…
選びたい放題やんな…
何でこんなに胸が痛いんやろ
『小瀧くんモテモテやから小瀧くんが一声かければすぐに誰とでも遊べそうやね』
望「は？」
神「A…」
あれ、何言うてんやろ…
『ご、ごめん…私変や…帰る…テスト明日からやろ？がんばろな？』
荷物をバタバタとまとめて小瀧くんの家を飛び出した
走って家まで帰った
望「何なんあいつ…」
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★ - ページ46【よそ見なんてしたからあかんからな？】→よそ見なんてしてたら だと思います。 (2018年10月9日 0時) (
レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
★ - ページ10【さっきまで優しかったのに何でこんなに起こりやすいんだろう…】→怒りやすい、 ページ26【また食べいこ行って】→また食べにこいって、 ページ36【これらからも友達として】→これからも、 (2018年10月9日 0時) (レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
★ - 1番最初の【キャクター】→キャラクター、 ページ4【妹としか思ってたいんだろうけど】→思ってないんだろうけど、 ページ6【カバンに入れたスマホからたくさんのLINEが来てたなんて知らんかった】→スマホに、 (2018年10月9日 0時) (レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
かが(プロフ) - も〜最高です！！ 小瀧君良いですね (2018年7月13日 20時) (レス) id: 48235b53b0 (このIDを非表示/違反報告)
しおりんご(プロフ) - この作品、めっちゃ大好きですー更新楽しみにしてます！！ (2018年7月10日 0時) (レス) id: cdf08dab90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AB
| 作成日時：2018年7月7日 14時
