遅刻 ページ2
珍しく寝坊した…
�陝屬�い、A遅刻すんで？送ってくか？」
優しいはまちゃんはそんなこと言ってくるけど、寝坊したのは私の落ち度…
『大丈夫！走れば間に合うから！』
そう言ってご飯も食べずにカバンを持って走った
後ちょっと…
門が閉まるまで後…2分
ここの角を曲がれば…
勢いよく曲がると人とぶつかった
私は尻餅をつき
カバンも飛んだ
？「痛ってぇ…」
あー、遅刻だ…そんなことを考えながら立ち上がり謝ろうとした
『痛……』
あれ、…立てない…
？「お前が勢いよく来るから制服が汚れたやろが」
『…ごめんなさい…』
顔を上げるとこの学校で知らない人はほぼいないんじゃないかってぐらい有名な小瀧望が立っていた
望「お前いつまで座っとるん？遅刻するで？」
と言った瞬間チャイムが鳴った
あ、遅刻した
望「お前のせいで遅刻したやろが…」
私の方に近づき私の顔を見た
望「…、制服も汚れたし、遅刻もした…どう責任とってくれるん？」
まさかのお金を要求されてるんやろか…
『お金なんてないです…それ以外なら私にできることならなんでもします…許してください』
望「そうやな…お前名前は？」
『神崎Aです』
望「Aな…よし、今日からお前俺の下僕な？…俺の言うことは絶対…拒否権なし、それで俺が許すまでこの契約は続くってことで」
この一言で私は絶望を感じるとともに小瀧くんの下僕となりました
望「で、いつまで座っとるん？」
あ、そうだった…
でも立ち上がろうとしても立てない…
多分足捻ったんだ…
『…大丈夫です、先に行って大丈夫です…心配してくれてありがとうございます』
そう言うと「あっそ」と言って私を置いて行った
さて…どうやって立とうか…
塀に掴まってゆっくりと体を持ち上げる
左足は怪我してなかったみたいでその足を支えにやっと立った
右足を引きずりならカバンを取って学校に入った
教室は二階でこの足だと階段は辛い
仕方なく保健室に直行した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1210人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
★ - ページ46【よそ見なんてしたからあかんからな？】→よそ見なんてしてたら だと思います。 (2018年10月9日 0時) (
レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
★ - ページ10【さっきまで優しかったのに何でこんなに起こりやすいんだろう…】→怒りやすい、 ページ26【また食べいこ行って】→また食べにこいって、 ページ36【これらからも友達として】→これからも、 (2018年10月9日 0時) (レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
★ - 1番最初の【キャクター】→キャラクター、 ページ4【妹としか思ってたいんだろうけど】→思ってないんだろうけど、 ページ6【カバンに入れたスマホからたくさんのLINEが来てたなんて知らんかった】→スマホに、 (2018年10月9日 0時) (レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
かが(プロフ) - も〜最高です！！ 小瀧君良いですね (2018年7月13日 20時) (レス) id: 48235b53b0 (このIDを非表示/違反報告)
しおりんご(プロフ) - この作品、めっちゃ大好きですー更新楽しみにしてます！！ (2018年7月10日 0時) (レス) id: cdf08dab90 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：AB
| 作成日時：2018年7月7日 14時
