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橙side

目の前にいる完璧どっから見ても女の子なもんちは
一生懸命短時間で考えて出した答えを俺らに言ってくれた

橙「そっか、わかった…辛かったなぁ?不安やったやろ?」

俺はもんちを抱きしめて頭を撫でた

女体化してるからより一層小さくて華奢で俺の腕にすっぽり収まるくらいになってた


緑「あっくん…っ…ふぇ…怖かった…っ俺ばっかり女の子になって…これからどうしようってめっちゃ不安で…っ…みんなに受け入れてもらえなかったらっ…どうしようって…」


泣き出したもんちをなだめるように背中をさすった


桃「なぁ、女の子になってしまった原因がもし、シゲに抱かれたことなんやったら、…その…また抱かれれば戻れるんちゃうん?」


赤「あー、それな?…もう試した」


黄「ってことは…女の神ちゃんを抱いたってこと?」

赤「…まぁ、そうなるよな」

桃「羨ましい…」

黄「こんな可愛い子なかなか抱けへんやろ…スタイルもなかなかやし」


紫「おん、確かに…細いのに胸が大きいし…童顔でぱっちり二重で…普通に可愛い」


青「今下着は男もんつけとるん?…それとも女もん?」

緑「…女もんの下着…下着屋行ってサイズ測って…買うてきた…今つけとる」

橙「あ、ホンマや…ホックついとる」

緑「ちょ、服越しで触んなや…あと外さんでな?…つけんの大変なんやから」

黄「ヤバッ…なんかその言葉えろい」


橙「わかっとる…外さんて」


青「でもどうするん?明日まで神ちゃんはオフやけど…元に戻らんかったら」

緑「俺、ジャニーズWEST辞めたくないっ!」

赤「それは俺らも同じや…抜けられたら困るし…急に女の体になってやむ負えなく辞めるなんて馬鹿な話があってたまるかっちゅう話や」


黄「じゃあ、なんとか直す方法を考えなあかんやん」


紫「思いついたの片っ端からやってくか」

緑「おん、そうやね」

桃「王道って言ったらやっぱりキスやない?」


橙「なるほど…はい、シゲやってみ?」

赤「は?…俺?!」

橙「当たり前やろ?!もんちの相手がシゲやったなら責任もってやりぃや」

赤「おん、…ほな神ちゃん行くで?」

緑「お、おん」


みんなに見られながらキスされんのは俺やって恥ずかしいし緊張する

緑「んぅ……んっ…んぁっ……んんっ…っふぁ…苦しい…」


普通にキスすればええのにソフトから急に頭抑えて深くしてきた


苦しくてシゲの胸を叩けば解放された

舌が銀の糸で繋がって それを見られたんやからめっちゃ恥ずい

9→←7



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作者名:AB | 作成日時:2018年5月26日 14時

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