神山、女になりました (ページ22)

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緑「流星？もう終わり？」

青「おん！また女になったん？ってかめっちゃ可愛いなその格好…ええ感じにツボやわ…え、ひとり？これから遊ぶ？」

なんやか女からの目線やと流星ほんまに巨人やな

巨人にナンパされるってこんな感じなんやろか…

緑「今シゲと一緒に来てて…今シゲトイレ行っとる」

青「あー、そうなんや」

普通に俺の隣座った

青「神ちゃんその格好で1人やとナンパでもされかねへんな？」

緑「流星だけやで？俺に声かけたんは」

青「いや、俺が声かける前どうするって？言ってた男らおったで？俺声掛けへんかったら絶対ナンパされてたわ」

あ、そうなんや…

赤「ごめん待たせた…ってなんで流星おんねん」

青「おー、たまたま通りかかってん！デート中やったみたいやな？ちゃんと神ちゃん管理しておかんとナンパされんで？ほな俺行くわ」

と呑気に歩いて立ち去った

赤「なんや？アイツ…」

確かに流星相変わらず不思議な人やわ

言いたいことはわかるけれども…

赤「ナンパされたん？」

緑「いや、実際は流星に声掛けられただけや」

赤「確かに神ちゃん可愛いから声掛けられてまうな？ごめん1人にして…ほな行こか？」

ぎゅっと手を握って暗くなる前に家に帰った

当たり前に握る手に男らしさを感じつつ好きやなってそう思った

…

赤「神ちゃん…こっち…」

ぎゅーっと抱きしめられ、キスをされる

家についてこんな甘い時間を過ごしてる

いつ押し倒されて始まるかわからんぐらいに…お互いが甘々な感じになってる

見つめ合って今度は深くキスをして、ゆっくりと押し倒される

赤「なぁ、ええやろ？」

緑「うん、約束やったもんな？…でも、優しくしてや？」

赤「うんと甘くしてやんで？」

その後は言葉通り甘くドロドロに溶かされてシゲと一つになった

これ以上幸せってあるんやろかって思った