宿儺も頭を抱える変人

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『また再会できて嬉しいなぁーー！あそこあんたのお母さん以外頭おかしいからすぐ追い出そうとするもんな〜』






母親以外サラッとディスられたが本家がめんどくさいのを俺も知ってたし何も言わずにいた







『反転術式使えんの？』






五「まだ」





『いつ使えてもおかしくないのにね。そう思わん？みたらし』






み「精神的な問題かと」





『私も思った！窮地に立たされない限り無理やね』





まるでまだ精神的には呪術師に向いてないとでも言っているように聞こえる。宿儺の友達と言ったかって人間だったら普通に生きてないはず




なんでこいつは呑気にここにいる





『悟はえらい好奇心旺盛やな〜。お！この子は反転術式使えるんや！重宝せなあかん人材！』






家「人間？」





硝子はタバコを吸いながら聞いた





『人間になりきれない呪霊』





五「なんだよそれ」






『昔はちゃーんとした人間だったけど呪いかけられて呪霊っぽくなった』






呪いをかけたのは宿儺だろう。どんな経緯とかは全くもって検討もつかないし宿儺が人間を大事にしていたとも思い難い






『そんな深く考える必要ないよ、呪術師として接してくれたら』






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