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見たことがあるのに思い出せない。誰なんだコイツは
その笑い方も声も俺は知ってる
『大丈夫かい?五条の坊ちゃんと夏油傑くん』
大「どう見えも大丈夫じゃねぇだろ」
よくわかんねぇ犬が言う通り俺は出血してるし服は破れてるしボロボロだ
五「お前誰だよ」
とうとう俺は聞いた、記憶を探っても出てきそうになかった
『君の目に私はどう映ってるんだい?』
情報が多すぎてどれを信じたらいいのか分からない。呪力もオーラも全て、隣にいる犬たちも同様コイツらは何者だ
『なるほど、私は一言で表せないんや、ちょっと寂しい。じゃあ言い方を変えよう
"宿儺のお友達"とでも言ったら分かるかな?』
五/夏「「…はぁ!?」」
生きていたのか?そして実在していたのか?
俺の頭の中は家で極一部だけ伝えられてきたこと、本で読んだことのみの知識をフル回転しているが今目の前で起こっていることを信じていいのか?
『なんか2人ともすんごい顔してんだけど酷くない?
そこは普通今何歳なんですか?とか宿儺の友達ってほんまですか?とか聞くやろ?』
さっきまでのかっこよさはなくなり喋ると残念なヤツというのがよく分かる
そしてすぐ俺と傑の頭を過ぎったのは殺される可能性がある。コイツは呪詛師だ
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珂穏(プロフ) - リアルに尊いって声出してもうた…主様神さんなんか?更新頑張ってなぁ応援しとるわ(*・ᴗ・*)و (2021年10月10日 22時) (レス) @page10 id: 011a9201d8 (このIDを非表示/違反報告)
ツバメ - 面白い、更新楽しみにしてます (2021年8月9日 16時) (レス) id: 020ea1b549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桃 | 作成日時:2021年6月9日 23時