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悟
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入学して時間も経った
硝子、傑は俺の知らなかった世界を沢山教えてくれた
『なぁ、お前らは宿儺がいる時代から生きてる呪術師知ってるか?』
家に保管されてる書物から出てきた柊Aの名前
ソイツは何百年も生きており呪術師だったのにも関わらず人を殺し呪詛師になったと書いてあった
家来に聞いてもその名を出すなと言われ存在するのかも分からなかった
夏「噂しか聞いたことないな」
硝「どうせいないでしょ。昔の本なんかデタラメ書いてる場合の方が多いし」
『やっぱそうだよな』
2人でも知らないということは本当は存在しなかったのかもしれない
じゃあ俺は赤ん坊のとき誰を見たんだ?
おかしな雰囲気を出す奴を何回も見た記憶がある
でも記憶にあるのはそれだけでもしかしたらその記憶も偽りなのかもしれない
その日から俺は柊Aが存在することを否定するようになった
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みじかい!
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珂穏(プロフ) - リアルに尊いって声出してもうた…主様神さんなんか?更新頑張ってなぁ応援しとるわ(*・ᴗ・*)و (2021年10月10日 22時) (レス) @page10 id: 011a9201d8 (このIDを非表示/違反報告)
ツバメ - 面白い、更新楽しみにしてます (2021年8月9日 16時) (レス) id: 020ea1b549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桃 | 作成日時:2021年6月9日 23時