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JK







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練習室の鏡を一生懸命拭くアイツ。1番の上はさすがに届かないのか台の上に乗り拭いているがもしここで僕が台を蹴飛ばしたらどうなるだろう





なんでアイツは不用心なんだ、めんどくさいからしないけどやってくださいって言ってるようなもんだろ






鏡を拭き終えたアイツは部屋を見渡しこなす仕事を終えたのか荷物を持って出ていこうとする





『何かあればいつでも言ってください。では』







JK「待て」






『はい?』






なんか犬をしつけてるみたいになったけどふれないでね






JK「お前はさいつまでここにいんの?」







『それ流行ってるんですか?よく聞かれのですが』






JK「知らねーけど、毎日虐められてるのにいる必要なんである?」






やめてほしいわけでも、ほしくない訳でもない。セジンヒョンだけだと大変なのは分かってるし、次入ってきた人がコイツよりも悪い可能性だってある





だから簡単に辞めさすことが出来ないのだろうけど、僕はコイツが気に入らない。だってジンヒョンの大事なモノを盗ったでしょ?





僕が初めて稼いだお金で買ってあげたモノで、ジンヒョンはずっと探してた、泣きそうな顔で失くしたかもしれないって謝られて家中探してたのに次来ればアイツが盗ったと聞いた





だから許せないんだ、ヒョンのモノを一瞬でも盗んだアイツが





『皆さんを見届ける義務があるのでたとえこれ以上虐められて、辞めろと言われても私は辞めません。




皆さんを、、、信じてるから』





初めて真っ直ぐとアイツに見つめられ離せなくなった








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YN - とても面白いです! (2021年7月10日 19時) (レス) id: 3559984517 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2021年6月29日 0時

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