天才とか知らないから誰かこのマネージャー辞めさせて (ページ15)

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JM

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『全くなめてません。事実を言っただけです』

1「はぁ？事実？お前がいる変わった名前のグループよりは確実にマシだと思うけど？」

『そうですか？彼らは努力していますよ』

2「変わったもん同士傷の舐め合いでもしとけよ」

『それはこっちのセリフをですね。少なくとも彼らは他のグループの悪口をいうことはありません。ましてや可愛がっていた後輩の悪口なんて

自分がいるグループをよく言うのは当然です。1番近くで彼らを見ているのですから

確かに、おふたりの言う通りまだまだ実力は足りてませんが確実に(・・・)あなたのグループよりは何事においても勝っていると思いますよ

こんなとこで負け犬の遠吠えなんてしてないで練習でもしてきたらどうですか？』

2「このクソアマが！ここで無駄口叩けんようにしたろか？」

アイツは僕たちが普段してることを隠して守ってくれた。すると先輩らはアイツの胸ぐらを掴む

ここで僕が出ないといくらアイツであっても取り返しのつかないことになるかもしれない

ﾋﾟｯ

『ここに全て録ってあります。流されたくなければその手を離して彼らに今後害を及ばさないでください。自分たちの本性を暴かれるのは嫌でしょう？』

アイツは録音機を取り出し見せた。まるで全てを分かっていたかのように

2「、、、、ｯ、、」

1「ぜってぇ流すなよ」

『もちろんです。約束は守ります』

アイツは去ろうとしたが振り返り先輩らに言った

『愚痴は宿舎はメンバーだけがいる場所の方がいいですよ、誰が聞いてるか分からないので』

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