天才とか知らないから誰かこのマネージャー辞めさせて (ページ14)

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JM

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2「まずさ歌下手だと思わない？聴いてて吐き気するんだよね。それにMVとかも陰気くさいし」

1「わかる！なんでこんなんで1位とか取れんだよっていっつも思ってた！病んでるみたいだよな」

『確かにそうですね。下手だと思います。おまけにダンスも上手じゃないし』

アイツは僕たちのことを好きだとかは全く思ってなかったみたいで、マネージャーはみんな自分がいるグループのことを良く思ってるとか勝手に良いようにとってたけどアイツは違う

自分たちがやってることが間違いだとは分かってた

2「お！言ってくれるね！ヒョンラインいらないと思わない？」

『分かります。ん？いや、全員いらないかと』

アイツと2人きりになったら絶対に殴ってやると思った、僕たちがいないところで散々言っておまけにヒョンたちまで悪く言ったのだから

1「作詞作曲してんの誰よ？あ、ユンギか。俺さ、アイツらが作った曲がなんで1位なれんのか不思議で仕方ないんだよね」

次はユンギヒョンまで悪く言うのかと思ったのにアイツは僕の予想外の返答をした

『え～、そうですか？私からしたらあの実力と性格の悪さでここまで売れてきたのおかしいと思ってたんですよね、2011年から』

1.2「「2011年？」」

2011年は僕たちのデビュー年ではない

『SHINING STARからずーっと思ってたんですよ！コイツらの良さがわかんないって』

(JM「あのバカｯ！」)

2「お前なめてんの？」

あの曲は先輩たちのデビュー曲だ、それを目の前でディスるなんてバカにも程がある

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