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東京に戻り硝子のところに行くか悩んだが本人が大丈夫だと言ったため家に帰ることになった





『オムライスが食べたい』





自分の願望を口に出してくれて今日の出来事がAにとってなにかを変えてくれたのかもしれない





五「作るから用意してて」





晩御飯にしたら遅い時間だけど材料はあるし2人分のオムライスを作って席につく





『食べたいなぁって思ってたから何倍も美味しく感じる』





五「良かった。疲れてるだろうから今日は早く寝な」




『はーい』







いつもよりお風呂の時間が長く少し心配したが出てきたためドライヤーで乾かすが明らかに様子がおかしい。それに首元や肩が真っ赤になっている





五「これどうしたの?」




『…』





五「ちゃんと言って」





『なんにもない』





五「じゃあなんでこんなに赤いの?さっきまで赤くなかったでしょ?」






完全に黙ってしまったAに僕は触れちゃいけない部分を触れてしまったのかもしれない





正面を向かせ服の袖を引っ張ると腕にも擦ったような痕が残っていた





それで分かったんだ、この子あの場所で遊ばれてたって





五「ごめん…。僕がもっと早く来てればこんなことならなかったのに」





強く抱きしめるとAも腕を回し小さい子のように泣いた。相当怖かったんだと思う。そりゃそうだよね、古い家だから女が抵抗するなんてできない




殴られもしただろうに一切言わなかった





『怖かったッ…』






五「よしよし。もう大丈夫。僕がいるから



あの家でどんなことを言われたのかは知らないけど僕はAを助けたいと思ったから助けたんだよ。お金を払うという方法になってしまったけど、誰よりもAのことを大切に思ってる



今日はいっぱい泣いていいよ、僕が隣にちゃんといるから」





いつもは抱きしめて寝たりなんかしないけど今日だけはAを安心させるためにギュッと近づいて眠った







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- 四神ってかっこいいですよね!!私も好きです! (2022年1月23日 22時) (レス) @page22 id: fef02b0b38 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ひぇー。神。最高。にやにやとまらん。好き! (2022年1月23日 0時) (レス) @page11 id: 77fe8af30e (このIDを非表示/違反報告)
るぅた(プロフ) - 青龍っていうネーミングからもう好みすぎてヤバいです…!!応援してます! (2022年1月22日 23時) (レス) @page2 id: 54ac1ac5aa (このIDを非表示/違反報告)
たぴ - 読ませていただきました!この作品面白いです大好きです (2022年1月22日 11時) (レス) @page2 id: cece85a69e (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - すっごい面白いです!頑張ってください! (2022年1月22日 10時) (レス) @page2 id: c1ffff6332 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2022年1月21日 23時

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