12 ページ12
悟
,
アラームが鳴り目を覚ますと腕の中には女の子がいる
えーとー…僕ってこんな小さい子恋愛対象に入ってたっけ?
あ、違うわ。一緒に住むことになったんだった
五「朝だよ、起きて」
『…』
五「おーきーてー」
『…んぅ…』
朝に弱いらしい。まず自分が顔を洗って10分後に起こすとやっと起きた
まだしっかり目は開いてなくてぽやぽやしたAはもう赤ちゃんにしか見えない。一言でいうと、可愛い
五「おはよう」
『おはようございます…』
朝ごはんを食べて高専へ行くと、僕が青龍家の相伝を買ったと聞きつけた上層部や呪術師が来ていた
御三家ほどではないが有名で名のある家だというのがすぐにわかるし、相伝が生まれたのにも関わらず公に出さなかったもんだから見に来る人が多い
五「僕のそばにいるんだよ」
腐ったミカンどもや名を残したい呪術家が気色悪い笑顔で僕たちに話しかける
「その子が青龍家の子か」
「女とは残念だな。返り咲くとっておきの切り札だったのに」
「五条、ソイツを買ってどうする?」
この子の前で汚い話をしないで欲しい。人だかりを見て傑たちもおりてきた
五「買ったとかもう良いでしょ?理解できる年齢の子なんだからそういう話しないでくれませんか?
どうするもなにも呪術師として育てるだけですから余計なことしないでくださいね」
買ったのは事実だが人に値段をつけるなんて良くない。この年齢だから何が起こっているかは粗方分かってしまうのだからなるべくは避けたかった
,
1183人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪 - 四神ってかっこいいですよね!!私も好きです! (2022年1月23日 22時) (レス) @page22 id: fef02b0b38 (このIDを非表示/違反報告)
涙(プロフ) - ひぇー。神。最高。にやにやとまらん。好き! (2022年1月23日 0時) (レス) @page11 id: 77fe8af30e (このIDを非表示/違反報告)
るぅた(プロフ) - 青龍っていうネーミングからもう好みすぎてヤバいです…!!応援してます! (2022年1月22日 23時) (レス) @page2 id: 54ac1ac5aa (このIDを非表示/違反報告)
たぴ - 読ませていただきました!この作品面白いです大好きです (2022年1月22日 11時) (レス) @page2 id: cece85a69e (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - すっごい面白いです!頑張ってください! (2022年1月22日 10時) (レス) @page2 id: c1ffff6332 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桃 | 作成日時:2022年1月21日 23時