宿儺でも敵わないただの奇人

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時系列バラバラです。禪院家出ます。ネタバレちょいあり？







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『真衣＆真希！今からお出かけ行くよ！』





Aはいつも突然だ。今もそう。任務があるというのに真衣を連れて東京観光しようとか言い出す





衣「なんで今なのよ」





『私の脳が今って言ったから！任務は大福に任せるから放棄！』





野「私も行きたい！」





『ダメー。今日は野薔薇も桃たちもお留守番！パンダに遊んでもらいたまえ！』





そう言うと野薔薇は口を尖らせパンダの元へ行った。そこはちゃんと言うこと聞くんだな





『よっしゃ！レッツゴー』






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『げ、、、嫌な予感する。私の毛たちが吐きそうって言ってる』





道を歩いてたらAは止まり怪訝な顔をした





前を見るとあのクソがいた





直「落ちこぼれたちやん。こんな所でなにしとるんや？」





『それはこっちのセリフだ、とかマンガっぽく言っとく


じゃなくて！なんでなおちゃんが東京おるんや？甚爾と悟に会いに来たんか？それとも私に殴られに来たんか？』





最初の部分はよく分からないが放置





直「俺も観光とかそんなんやわ！なんで殴られにわざわざ行かなあかんねん」





『なおちゃんMやろ？それに性格も悪いししごいたるで？』





未だになおちゃん呼びなのがウケる





直「うるさい！3人諸共醜い顔にしたろか？」





顔を真っ赤にして言う直哉を見て真依と真希は笑う





『私には敵わんやろ。それにもう2人めんどいのおるから悲惨なことなるのはなおちゃんやで？』





あ、もうこれでわかった。宿儺はここに来れないがあのバカ(悟)なら危険を察知して飛んでくる






直「もういい！せっかく楽しんだろう思ったのにあんたら見たから台無しや！」





直哉は来た道を帰って行った









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