宿儺でも敵わないただの奇人

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硝「お早い帰宅で」




『やることなかったし硝子に会いたいし』



(硝「キュン…♡」)




悟「それ僕にも言って！」




『さっきは目の前でお見苦しいものを見せちゃってごめんね！これ、お詫びの品物でございますので皆様でどーぞ！』




五条は完全にスルーされAは生徒たちにお菓子を渡す



任務帰りの生徒もいて嬉しそうだ




『宿儺にはこれ』




宿「俺にもくれるのか」



自分とは話してくれないと思っていたから渡してくれることに喜びを感じる




『悠仁！食べさせてあげて！』




悠仁やその他の生徒、五条たちはAが渡したものを知っているため笑いが出そうになるがせっかくなので頑張って耐えている




宿「…はｯ！？か、からｯ！？」




悠仁は宿儺の口に思いっきり突っ込んだ



買ってきたものはデスソースだ。それもいっちばんからーいの←食べたことないけど





宿「Aｯ！」




『ふふ笑 辛いやろ？今はこんなのもあるんやで？』



Aは宿儺が悶える所を見て大爆笑している




『最初はさ身内も死んで呪術師も死んで、私も早く死にたいって思ってた。誰もおらんなって結局みんな先に消えていくんやったらずっと1人でいいって



でもある程度して日本も世界もどんどん発展していくのを見てこうやって色んなところを見れてるのは私くらいしかおらんねんなって



だから今はまだ生きててもいいかなと思う



宿儺がおるから悪いとか言ってごめんなさい』



彼女は頭をを下げた



みんなもお菓子を食べるのをやめその状況を見ていると悠仁は気を利かせ宿儺と代わる



宿儺はAの方へ近づき優しい手つきで頭を撫で抱き寄せた



宿「悪かった、ちと言い過ぎたな」




『アホめ』



こうして2人の喧嘩はおさまった





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