元デブがホストに好かれてしまった話

10杯目 ページ10

JK







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堂々とした女の子の後ろからひょこっと現れたすごく可愛い女の子






やばい、もろ俺のタイプ






見たことない顔だから初めてだ






ナムジュニヒョンにちょっとわがままを言ってあの子の担当にさせてもらったが、正面から見ると可愛さが倍増






お化粧も派手にしてあるのに似合っていて綺麗と可愛いがミックスしている





そして彼女がお手洗いから帰ってくるとジンヒョンとぶつかったのに、特に顔を赤くすることもなく僕の方へ戻ってきた





JK「大丈夫でしたか？さっきぶつかってた…」






『大丈夫です！私の不注意なんで…。ここの方はみんな優しいですね』






JK「姫には優しくするのが僕たちの務めだから」






軽く微笑んだ彼女はどこかで見たことがあるような気がした





だけとこんな可愛い女の子は会ったことがないから多分気のせい







JK「ホストの仕組みは知ってる？」






『ううん』





JK「もし次来てくれるなら、指名しないといけないの。ここで欲を言えば俺をしてほしいな」







上目遣いで言えば大概の女の子はイチコロなのにこの子は愛想笑いでスルーした






次は来る気ないのかな？意地でも来させたいんだけど






JK「あ、そうだ。付き添いだし今回のお代はいらないよ」






『そんなのダメです』






JK「大丈夫だから。ちょっとくらいかっこいいところ見せさせてよ、一応ここのにNo.2だからさ」






『ありがとう』





目をしっかり見つめられお礼を言われると接客する自分が惚れそうになる





この子、、、ハマりそう






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