16杯目 ページ16
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JK「今日はお酒飲む?」
『たくさんは飲まないけどちょっとは貰おうかな』
慣れた手つきでお酒を準備してもらい渡される
行く前にお金をどれくらいまでなら使っていいかも決められていたし、私の性格上、没頭してしまうという危険はない
JK「俺になにを求める?癒し?それとも彼氏感?」
なにも求めちゃいない。あなたにとってこれがただの仕事で、1番お金を使ってくれる人に対しても特別な感情を持っていないと一緒で、
私もあなたに追求なんかしていない
『求めてるとかはないかな。好きにしたらいいと思う』
JK「そんなの言われたの初めて。みんな俺に色々求めてくるからさ、こういうのもいいね
別に嫌ってわけじゃないよ?だけど息を抜くタイミングも必要だし…」
気を悪くさせないように必死に否定する彼がなんだか可愛く見えてしまった
『ふふ…笑笑』
JK「あ、笑った」
『冷たい人間じゃないよ』
JK「でもずっと笑ってなかったもん。可愛いね、笑った顔も。幼く見える」
あなたも十分可愛いですね。なんですかそのうさぎみたいなおめめは
それから少し世間話をしていると突然私の携帯に電話が入った
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【補足】
〜杯目というのはお酒を表してますがただの数字なのであまり関係ないです!
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Q(プロフ) - 一気読みなうですが、『窓拭いてる…』が地味にツボって悶えてます笑いをありがとう🤣 (2021年9月23日 7時) (レス) @page4 id: f8bc6e95fb (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - ちいさん» ほんとだ…。ありがとうございます! (2021年9月15日 9時) (レス) id: 5373650a63 (このIDを非表示/違反報告)
ちい(プロフ) - 27話が抜けてると思います、、 (2021年9月15日 0時) (レス) id: 1c0b544fea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桃 | 作成日時:2021年9月12日 22時