元デブがホストに好かれてしまった話

32杯目 ページ32

YOU






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『オッパ行ってくるね』







JN「いってらっしゃーい」







ジョングクが私に告白してくれて1週間、ようやく答えが出てきて会うことにした






ようやくなんて言ったけど、もしかしたら最初から答えは決まってたのかもしれない






ただその答えで良いのか、後悔しないのかを考えてたらどこかで納得したくない自分がいて時間がかかった








『おまたせいたしました』







JK「時間ぴったりです」







出勤していない日に会うのは初となるため私服を身にまとうジョングクはまた違うかっこよさがある






ていうか、、、足ながっ！





10等身くらい軽くありそう






JK「Aに会えなくてしぬかと思った〜」






『ほ、ほー』






どうした、この人。なんかめっちゃ甘くない？砂糖多いぞ？







JK「どっか座れるところ行こうか」






カフェにより、食べ物を待つ






JK「緊張してる？カチコチだね」







『あたりまえじゃん』






JK「じゃあ言いやすいように僕が聞いてあげる





俺と付き合ってくれますか？」







あの日と同じ目で優しく私に問いかけてくれる







私はきっとこの声が、目が、そして全てが好きなんだと思う






気づかないうちに好きになっていたんだと思う







『もちろん、私でよければ』






JK「やった」







小さくガッツポーズをするジョングクは可愛らしい









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