24杯目 ページ24
JK
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1週間に1回のペースでタナちゃんとハウォンちゃんは来てくれて、俺はだんだん惹かれていった
JK「結局来てくれなかったや…。連絡もできなかったって」
少しの望みをかけて同窓会へ行ってみたがAの姿は見えずすぐに帰った
JK「今になって思うよ、バカだなぁって
俺ね、その子のこと好きだったんだ。美味しそうに食べる姿も笑ってる顔も可愛かった
ちょっかいかけて喋れる機会を作ってたけど、年頃ってもんもあって、友達とかはからかうやん？
丸いその子のことが好きなんか？ってバカにしてきてそれが嫌で俺は酷いことを言った
あの時ちゃんと気持ちを伝えてたら、正面から好きだと言えてたら変わってたのかなって」
俺の話を漏らさずしっかり聞いてくれているタナちゃん
JK「タナちゃんは不思議な子だね
こんな話誰にもしたことないのになんか聞いて欲しかった」
『バカじゃない。だって好きってアピール自分なりにしたんでしょ？
その子は分からなくても頑張ったんならいいんじゃないかな』
見送るときに彼女が落としたもの
すぐに渡せば良かったけど俺にはできなかった
JK「なんで、、、？」
それはAが高校生のときにずっと持っていたストラップだったから
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Q(プロフ) - 一気読みなうですが、『窓拭いてる…』が地味にツボって悶えてます笑いをありがとう🤣 (2021年9月23日 7時) (
レス) @page4 id: f8bc6e95fb (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - ちいさん» ほんとだ…。ありがとうございます！ (2021年9月15日 9時) (レス) id: 5373650a63 (このIDを非表示/違反報告)
ちい(プロフ) - 27話が抜けてると思います、、 (2021年9月15日 0時) (レス) id: 1c0b544fea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桃
| 作成日時：2021年9月12日 22時
