うちの兄貴は知らない【JK】

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「きたよ、嘘つき女」






『なにそれ』





「あんたテテから服貰ったってリナに自慢したんでしょ？でも本当は貰ってなかったって、なんの見栄はりたいわけ？？」





『そんなん言ってない』





Aの楽しかった学校生活は夏休みを迎える前に終わってしまった





リナに良いように使われめちゃくちゃにされた彼女はあの時の同じ、虐められてしまった





それも全て嫉妬が原因だった





RN「ここに来て変われるって私に言ったよね？バッカじゃないのー？あんたは一生ジョングクの付属品なのよ」





『付属品…』





聞き覚えのあるセリフにAは固まった




それを見計らいいじめっ子たちはトイレに閉じ込める





『もうわかんないな』





ジョンヒョンは仕事で韓国を離れ助けも求めることが出来なかった




おまけにジョングクは最近体調を崩したばっかりで尚更心配をかけれないというのもあるのだが、言ったところでいじめが終わることはないと悟り黙っていた





Aは1時間その場にいたあとなんとか脱出できたがクラスへは戻らず家に帰った





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