振り付け師は黙ってれば美人 (ページ32)

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センイルVLive ページ32

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『もう1回』

Aの一言で少年団は自分の位置に戻りまた踊り出した

『おつかれー！』

TH「おわった！」

疲れ果て水を飲むメンバーの中に1人ソワソワしてる子がいた

JK「ヌナヌナ！！もう終わりだよね！？ライブしてきていい！？」

ジョングクは翌日に誕生日を迎えるため日にちを跨いでライブをするらしい

『その汗で？風邪ひくよ、どうせ冷房付けるんじゃないの？』

JK「でも早く会ってあげないと！」

少し考えたAはまた不思議なことを言い出す

『私の服と交換する？今日はそこまで汗かいてないから大丈夫だと思うよ』

RM「なんでそうなる」

JK「ねぇヌナ！おかしいところない？armyの前に出ても大丈夫？」

『じゅうぶんカッコイイからそんなに近づかないで。お前汗かきすぎ』

どんどん近づくグクに後ずさりするA

JK「ほんとに大丈夫！？じゃあ行ってくるね！」

一瞬で消えて部屋には7人が残った

HS「風邪ひかないかな？めっちゃ濡れてたけど」

JN「寒かったら自分で対処するでしょ。ジミナかってライブ中にトイレ行くんだから」

JM「その話出さないでください。armyの中でも有名になってるんですから」

みんなが話してる中、Aだけは浮かない表情をしている

TH「どうしたの？」

『私ってさ、、、変人なの？』

(BTS「「いまさら？」」)

YG「また急に」

『なんとなくそんな気がした』

JN「個性的ではあるかな、発言とか」

『それ変だって言ってんのと同じだし』

ムスッとした顔でジンを見る

JM「残念イケメンではなく残念美人って感じ」

『？』

HS「黙ってたら可愛いってこと」

TH「でもAが静かなのは嫌だ！今のままがいい！」

少年団は同時に頷いた

『じゃあそのままでいる…』

自分が変人だということを理解したのだ

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