振り付け師は黙ってれば美人

成り行き ページ1

YOU






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私の人生はある人によって大きく変わった




変えた人たちはあの防弾少年団





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…じゃなくて、ソンドゥクさんね





防弾少年団も入るんかもしんないけどソンドゥクさんにあってないとここにいないからあの人なんよ





就職先決めなきゃな〜、アメリカ帰ろかな〜とか思いつつとりあえずヒマだしダンス踊ろうって感じで踊ってたらソンドゥクさんが拾ってくれた





SD「振り付け師する？」





『そ、そんな軽いノリで？』





SD「俺よりセンスあるし若い子欲しいから」





まぁ、こんな感じ？もうちょい会話あったかもだけど大事なここだけだからさ




お金は入るし自分ダンス好きだしもってこいの仕事で物事は一瞬して決まったってわけよ





『誰のダンスを…』





SD「防弾少年団、知ってる？」





メンバーの顔と名前が一致せんけど一応わかる




そんなこんなで20歳から私は振り付け師として働くようになったのだ





だから人生を変えてくれたのは紛れもなくソンドゥクさん




防弾少年団の印象？えーとね、なんか騒がしい？




破壊神におじいちゃんでしょ、清掃員がいて、馬と、餅と四次元とウサギってほんとごちゃごちゃした遊園地




だけど、決して嫌いじゃないよ。むしろ大好き。あ、恋愛ないからね？ここ重要





私の成り行きはここら辺にしとこうよ





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