検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:358,694 hit

悲劇 ページ14

YOU





,





『このままここ泊まったろけ』




そうは言うてもやっぱり家に帰るのがわたしなのだ!




帰路はなんだか騒がしく自分が住むマンションまで着くとこりゃびっくり!





『燃えてんじゃん!』





煉獄さんが炎の呼吸 弐ノ型 昇り炎天したんか言うくらい素晴らしく燃えている。それもどうやら、





『私の部屋から出火してるくない?』




夜中だというのにご近所さんたちがマンションを見に来て燃え上がる炎を眺める



ここにいればなんとなくめんどくさくなる気がして宿を探すためにとぼとぼ歩いた




そしてどしゃ降りの雨になるのがオチ




『悲劇のヒロインじゃん。誰かマンガ書いて』




傘もないしリュックにはノート入ってるからとりあえずしっかり守ってAは歩きますぜ。心優しい人、「僕を拾ってください、なんでもします」とか言うから




たしかこれ植物図鑑だったよね




どんどん雨は強くなり寒くなってきた





JM「なにしてんの」





後ろからどす黒い声のジミン氏が来た




JM「こんな雨の中ひとりで歩いて」





『もしさ、失恋したって言ったら慰めてくれる…?』





へっw 全くの嘘だけどおもしろそうだから言ってみた





JM「よくこんな問題児と付き合ってたなってその人尊敬する」




ダメだわ、こいつ。話になんねぇ←お前も





JM「んで、慰めてほしいの?」





『慰めはいらない』





JM「じゃあなに、傘は?」





『家燃えた。きっと今頃灰になった』





JM「はぁ??」





ジミンは今まで聞いたこともないようなくらーい声で私を見下した





,

*→←桃



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (308 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1479人がお気に入り
設定タグ:BTS , 防弾少年団
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2021年8月29日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。