僕が恋した訳ありソロアーティスト【JK】 (ページ25)

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カトクページ25

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撮影が一緒になりカトクを交換した僕たちは毎日やり取りをしていた

【『電話しないー？』】

1ヶ月ほど経った頃Aは言ってくれた

女の子と電話なんて数回しかしたことないので続くか分からないがAなら大丈夫だろう

JK「もしもし」

『あ！よかった！なんか電話したくなったんだ～』

好きになりそうと言った日からそれは確信にかわりひとりの女の子として好きになっていた

僕をJUNGKOOKとしてではなくチョンジョングクと接してくれるのが嬉しかった

JK「Aは今まで付き合った人とかいるの？」

『カレカノまでいった男性は誰もいないかな。私の性格ややこしいらしいの(笑)』

JK「マネヒョンは？すごく仲良さそう」

『あれはもう本当のお兄ちゃんみたいだよ』

JK「そっか。Aの性格が気になる」

『んーとねー、オタク気質でよく寝て、よく食べる』

オタク気質と言うけど僕の方がオタクだと思うけどな

『漫画好きでさ～、デスノートのリュークいるでしょ？あの子好きなの』

うん、ちょっと変わってるかも。あれ好きっていう23歳あんまりいない

『引かないでね』

JK「引いてない」

『よかった』

JK「あのさ、来週辺りに一緒にご飯食べ行かない？」

もっとAと話したくなった。誰よりも知りたいと思った

『いいよ！時間ある日また連絡するね！』

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