僕が恋した訳ありソロアーティスト【JK】 (ページ13)

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普段来ない通知が携帯を鳴らす

急いでVLiveを見ると既に大勢の人が既に視聴しており、ちょうどIUさんが登場した

なんだこの世界一豪華なVLiveは

なにかを食べながらコメントを必死に読むAも可愛いし、その後ろでIUさんがお姉ちゃんみたいに微笑んでるところも尊い

【え！？IUとAがいるの！？私得でしかない！】

これを自分も読み、この子とは話が合うだろうなと思う

『オンニー、後ろに誰かいるって』

IU「え、なにそれ。見える子いるの？」

『なんかコメント欄が誰かいるよ！って来てる』

僕たちのVLiveでも来たことがある恒例行事で2人はなんともなさそうにお菓子を食べてる

『やっぱりいるって』

Aは後ろを向くがなにもいなくて首を傾げた

IU「あんた事故物件住んでんの？」

『住んでなかったはずだけどもしかしたら私好きすぎて毎日会いたくて着いてきちゃったのかもよ？』

IU「はいはい」

それでもコメントはまだいると言って怖がらせようとする

『んー、怖いなー。マネオッパに鬼電しようかなぁ』

IU「やめてあげて(笑)」

少し重たい空気が流れてそうだったがAはすぐに話を変えてくれた。こういう所が人気の秘訣なのかな

もうすぐ終了というところでスクショタイムが始まり、もちろん僕もしっかり参加した

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