98 ページ12
JK
,
晩御飯の時間になってもAが部屋から出てくる気配がないため呼びに行こうとした
さっきからワンダとクイックの姿も見えなかったがその理由が分かる。Aの部屋の前で鳴いているのだ
部屋には入らないようにと言われているのか開けようとはしないものの扉をかいたりしている
JK「ご飯の時間だよ。一緒に食べよう」
『いらないから食べといてください』
JK「昼ごはんも食べてないじゃん、何かあった？」
『ちょっと疲れてるだけだから大丈夫だよ』
大丈夫と言っているが明らかに元気ではない
JK「何かあるなら言って、力になりたい。朝から様子もおかしいし」
『なんにもないよ、だからもう行って。来ないで』
JK「でも…」
『なにもないって言ったじゃん！ほっといてよ！』
僕がなかなか戻らなかったからかユンギヒョンも来てくれた
YG「どうした」
JK「Aが開けてくれない。今日ずっと部屋にこもってるし」
YG「なにかあったか？」
僕たちが聞いても答えてくれず仕方なく扉をぶち開けた←怪力
ワンダたちがAのそばにいっても払い除け叫んだ
『近づかないで！』
JM「どうしたの！？」
『私がいればみんなを傷つける！』
JK「どうしてそんなこと言うの？Aは僕たちを救ってくれたのに」
『それは私のことをなんも知らないから。どんな奴か知ったらみんな離れていく』
TH「ケガしてる」
テヒョニヒョンはAの腕を指さした。割れたときにできた傷ではない
YG「お前…なに1人で抱えてんだよ」
無理やり掴んだ腕には火傷のような痕があり、ユンギヒョンがズボンを捲ると足には自分で切ったような痕もあった
,
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1815人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
納豆ジュース(プロフ) - 最高でした！最高すぎて最初から最後まで一気読みしてしまいました笑ともかくめちゃ面白かったです！ (2022年2月10日 21時) (
レス) @page38 id: c1de26f1cf (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - ?さん» うわーん泣 めっちゃ嬉しい！！ありがとうね~ (2021年9月8日 17時) (レス) id: 5373650a63 (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - chiiiiさん» ペンって嬉しすぎ！ ありがとう (2021年9月8日 17時) (レス) id: 5373650a63 (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - 初めまして、最初のお話からぶっ続けで読みました、桃様のお話最高です！お話の作りが巧すぎて時折泣きながら読みました、笑結果はどうあれ、私も続き読みたいです…！負担にならなければ是非恋愛落ちお待ちしております！ (2021年8月31日 5時) (レス) id: c8e6d9d1ad (このIDを非表示/違反報告)
kira rin(プロフ) - 知らないで(ばか正直) 代役も面白いって読んでましたわ。チョア！ (2021年8月30日 12時) (レス) id: 0447791661 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：桃
| 作成日時：2021年8月24日 17時
