仲良しグループになるために

67 ページ21

HS






,






ジンヒョンが昨日あんなことになってから大丈夫かなと思ったけどAが何とかしてくれたはず




僕たちは変わらずに普通に接すればいいだけ




だって未来をよくしないとダメだもんね




HS「おはよ」





『おはようございます』





朝から台所へで忙しく動いてくれている彼女



ジンヒョンが割った写真立ては綺麗になくなっていて今は写真だけが飾ってある




みんなが席につきジンヒョンを待っていた





YG「来てくれるのか？」





『はい！みんなと食べると言ってたので』





TH「ジョングガの目腫れてる(笑)」





JM「僕より酷いんじゃない？」





JK「色々やったけど無理でした」




RM「写真立てありがとうな。またいいの見つけないと。頼んでもいい？」




『私が決めていいんですか？せっかくの家族写真なのに』




RM「うん。Aに決めてもらいたい」





きっと彼女ならこの部屋にあった写真立てを選んでくれるから




JN「おまたせ」




ジンヒョンが現れみんなでいただきますをする




JN「昨日はごめんね。これからもいっぱい迷惑かけると思うけどたくさん教えてほしい。飲み込み遅いし何回も同じところ踊らせると思うけど僕頑張るから」




ヒョンは食べる前にみんなの目を合わせながら言ってくれた。こういうところ、本当に尊敬する





HS「当たり前じゃないですか！みんなでかっこいいダンス見せつけてやりましょ！」




JM「いつでも付き合いますから呼んでください!」




JN「ありがとう。ジョングガ、ごめんな」




グクはすっごく嬉しそうな顔をして返事した



ジンヒョンはまたいつものヒョンに戻ってくれて僕たちは確実に変わってきている




過去を振り返らず未来を良くするために





,

68→←66

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す