仲良しグループになるために

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HS







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JM「僕、もっと大人になるから。ヒョンを支えられるくらい強くなるから…HS「もういいよ、ジミナ」





まだ喋り続けようとするジミナをぎゅっと抱きしめる





HS「辞めないから、ここにいるから、泣いちゃダメだよ」





JM「ほんとに？」





HS「うん。Aの言ってた通り、僕は辞める勇気もないし、それに辞めたくないと思った




こうやって必死に止めてくれる弟がいて、はい、辞めますなんて言えるわけないだろ？




僕はここが居場所だよ。たった一つの大切な場所」






笑顔で言うとジミナはさらに泣いた





JM「よかったぁぁ」





Aから貰った水をジミナに渡した




僕はやっぱりここが好きだ。受け止めてくれる仲間がちゃんといるから





HS「それにしてもAは少しやり方が荒いね」





『大きな勘違いですよ』





JM「僕が勝手に尾行したんだ。だからAは悪くない」




てっきり話をしに行くからジミナを連れてきたのかと思ったがどうやらそうではなく、一日、Aの様子をじっと見ていたジミナは地下へ行った彼女をこっそり尾行したらしい





HS「僕も話さないとな、ナムジュンと」





勇気を持って行動した弟がいるんだ。僕にもできる




ダンスルームを3人で出て、お風呂に入りに行った






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