さしす組の後輩は特級呪術師

灰原と ページ14

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灰「さ！どこ行く！？」






『雄の行きたいところ』






灰「なんでよー！今日はAの行きたいところに行く約束じゃんか！」






『雄が行きたいって言った場所が私の行きたいところ』






灰「え、普通にキュンとした」←






千葉と灰原は問題児(五条悟)の1件の翌日ショピングモールに来ていた




家入たちが食堂を出たすぐ夏油は五条を一発殴ったらしく五条の頬は赤いままだった





灰原は千葉を元気付けるために遊びに誘ったのだが行きたいところも特にない彼女はイケメン発言をして灰原がときめいたというわけだ






灰「本当に大丈夫なの？昨日の五条さんだいぶすごいこと言ってたし」






『うん、大丈夫だよ。ありがとう』





笑いはしないが礼の言葉を言う彼女の表情は優しい






灰「夏油さんのパンチめっちゃ痛そうな音してたんだよ！？」







『さすがだね』






灰「僕もあんな風になりたいな！」






『がんばれ』






応援するところかどうかは謎だが彼女は灰原が夏油を尊敬していることを以前から知っていたのでよく稽古もしていたし話も聞いていた






灰「よし！今日はAの好きな甘いものでも食べに行くか！」







そう言うと灰原は彼女の手を取り歩き出したが灰原の耳は真っ赤になっていた







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