京本家のメイドさん (ページ8)

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告白したはいいけど俺、この子のこと何も知らない。

もっと知りたい、Aのこと。

大我「ねぇ、ちょっとショッピングに行こう、？」

彼女の手を掴み手を繋げば大きなショッピングモールに向かう。

色々買い物すれば何か好みとか見れるんじゃないか。

今のところわかってるのは遊戯王がすきってだけだからね。

キラキラした売り場をキラキラした目で見つめるA。

可愛いなぁ、、

大我「洋服でも買いに行こうよ。」

貴「お洋服…一着しか持ってないんです。」

大我「えっ、尚更買おうよ。これから色んなところに行くんだか
　ら。」

貴「色んなところ、、？」

夏には海行ったり、やっぱり2人でアキバ行ったり、、充実したオフにしたいし彼女にも休んで欲しいし。

貴「…お仕事頑張れば何処かに連れて行ってくれるんです
　か、？」

大我「んー…俺とオフ合わせて一緒に遊ぼう？俺の友達呼んでい
　いんだし、」

メンバーとか…まぁ色々俺にも友達いるもん。

すると隣を歩いていた彼女がふと立ち止まった。

彼女の視界にいたのは俺よりも身長が高くて派手で見知った顔。

俺のライバル、ジェシーだった。