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「で〜三橋く〜ん
何があったか、、全部吐け」
三橋「この美女こわ〜い」
「うっせ!美女やめろ!」
三橋「東京もんにやられた……
いや、やられてねえ!」
「いいから、その東京もん締めに行くよ
アタシの千葉に足踏み入れてんだ
死ぬ覚悟くらいは出来てんだろーよクククッ」
三橋、伊藤「(……美女って怖い!)」
それじゃー行きましょー!
と言ってもどこに?←
伊藤「その辺歩いてたら会うかもよ?」
「そーかな?
なら歩こー!」
三橋「なんでそんなにテンション高ぇんだよ」
なんでって……そりゃあ喧嘩ができるからだよ
喧嘩はご飯のオカズにできるぐらい好きなんだよ←
しばらく歩いていると血だらけの開久の生徒が目に入った。
「おい!佐々木!
コイツ佐々木であってるよな?←」
伊藤「え、名前間違えるとかあるの?」
「だって下っ端ってみんな同じ顔に見えるんだもん」
なんだコレ……
壁に『邪魔するな、俺たちの目的は三橋と伊藤、有栖川だ』と血で殴り書きされていた。
「へぇ……殺ってくれんじゃん」
血が騒ぐねえ〜
そこに大勢の開久の生徒が通り掛かった。
「……猛、コイツやって犯人アタシが締めっから手ぇ出すなよ」
相良「はァ?何言ってんだ?巫山戯んな」
片桐「A、頼む今回の喧嘩は俺らに譲ってくれ」
伊藤「うるせえ、コッチも譲れない理由があんだよ!」
三橋「はい!譲ります!」
三橋??
「猛、貸一」
相良「あぁ欲しがってた服買ってやる」
「乗った!
よし、今回は引こう!」
伊藤「はァ!?三橋もAちゃんも正気か!?
コッチだって佐川がやられてんだぞ!」
三橋「いいからいいから」
三橋は相良や片桐がいなくなった後で伊藤に話をする。
三橋「開久の奴らが見つけたところをドーンと行くんだよ」
「うわ〜卑怯だ〜」
三橋「なんとでも言え!」
「アタシの幼馴染と同レベルで卑怯だ…」
と呆れた顔をして言った。
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作者名:お肉大好きはるきゃん! | 作成日時:2018年12月12日 22時