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あれからも鉄パイプやバットで殴られてAはもちろんみんな血だらけになっていて、
もうダメかと諦めかけた時。
開久の生徒が『三橋をやりました!』と血だらけの三橋を引きずってやってきた。
「…みつ、、はし…」
それを見て大喜びした相良は三橋の前に立つ。
倒れていたそいつはムクリと起き上がった。
三橋「さんちゃんパーンチ!」
おせえんだよ、三橋……
その姿を見たのを最後にAは意識を失った。
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Aは三橋の家のベッドで静かに眠っている。
三橋「起きろよ……」
理子「A……」
「ヴアッ…ア"ァ"……ハァッ…アッ」
理子「A苦しそうよ、どうしようさんちゃん!」
三橋「どうしようたってなあ」
「……いか、、ないで」
2人ははっきりAの声を聞きとった。
行かないで、と言うAは苦しそうに悲しそうに呟いたのだ。
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作者名:お肉大好きはるきゃん! | 作成日時:2018年12月12日 22時